【ライブレポート】東京初日[B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-]#東京ドーム #後楽園


松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。

MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を味わっていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんでいただけたらと思います🤭















                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-
12/06(土) 東京ドーム

《 松本さん衣装 》

〈オープニング〉
ゼブラロングジャケット (2曲目まで)
ネイビーベスト (光沢のある素材、全体に白のスカルと十字架の小さい模様)
白シャツ、黒ソフトレザーパンツ、黒い靴、サングラス
右手首 黒リストバンド (ゴールドの刺繍)
左手首 数珠のようなブレスレット
パンツ右にバンダナ、左にチェーン
※パンツとアクセサリー類は最後まで同じ

〈アンコール〉
オフホワイトのベスト (シルバーの刺繍 植物?)
ソフトレザーの黒シャツ

《 稲葉さん衣装 》

〈オープニング〉
毛布のような分厚い、モコモコのショートコート (パッチワークみたいに色とりどり)
総ラメの黒スーツ
黒地にゴールド刺繍 (ヒトデ?) のジレベスト (総ラメ?)
黒の長袖丸首シアーシャツ
3~4連ネックレス (最後まで)
細ネクタイ (途中まで)
青ショートブーツ

〈12曲目「LOVE PHANTOM」から〉
青ベースの柄物長袖シャツ (○とか□とか)
ゴールドのガウチョパンツ
まだら模様?の巻きスカート (ultra soulまで)
黒ショートブーツ、黒ソックス

〈アンコール〉
総ラメの赤 長袖丸首シャツ
黒ワイドパンツ、赤っぽいスニーカー

※衣装のうちの何点かは、この動画で確認できます。



《 ステージセット 》

ステージ本体より長く、天井近くまである巨大なラジカセ (スクリーンの映像)
構造物のセットなし (のように見える)
両サイドには、体感席用の縦長モニター (本体とは違う映像が流れていることも)

B'zのライブの花道は、ステージサイドのスタンド席下まで延びていることが多いですが
今回の花道は、ラジカセの端で後方に曲がっています。(図 赤い部分 狭いです)
そして、花道とスタンド席の間にもアリーナ席の小さいブロックがあり (体感S席)
そこにも家庭用テレビ大のモニターが設置されています。(今年のINABA/SALAS でもあったような)

東京ではさらに、体感席用の縦長モニターの奥に、家庭用テレビ大のモニターがぶら下げてありました。
体感席を増やしたため、急遽、設置したと思われますが、スピーカーのことまで考えが及ばず、それが初日の「見えない、聞こえない」状況を生じさせてしまったようです。

「STAGE」上の青い線がスクリーンです。
左寄せ 短 ネタバレ防止用 「LIVE REPORT」 画像

右寄せ -FYOP- 座席レイアウト
















客電消灯

真ん中のカセットホルダーが開き「FYOP」と書かれたカセットテープ装着、テープが回り始める (という映像)
当初は、左右の巨大な丸いスピーカー部分のみにメンバーの映像が流れる
途中から「ラジカセ」ではなくなり、ラジカセだった全体が演出用のスクリーンに


《 全体の流れとMC 》

上手 (かみて) 客席から見て右側 (松本さん側)
 下手 (しもて) 客席から見て左側 (YT側)

ステージセンターの下から、せり上がりで松本さん登場  (大歓声)
少し遅れて稲葉さん、シェーンの下手 (右腕) 側から歩いて登場

01. FMP
稲葉さん、間奏の松本さんソロの間にコートを脱ぐ (コートの着用時間 約3分)

02. 兵、走る
スクリーンに桜の花吹雪映像

演奏が終わると、松本さん、ジャケットを脱ぐ
稲葉さんは、会場内を見回して満足げな様子

B'zの…  (歓声)
B’zの!  (歓声)
B'zの!

稲葉さんの声にかぶせるように
松本さん ちょ⋯、ちょ、ちょ、ちょっと。  (おおっ)
たまには僕にやらせてよ。いい?

稲葉さん (オーディエンスに) いいですよね?  (拍手)

黙って「どうぞ」という仕草

松本さん (普通の大きさ声で) B'zの…  (歓声)
B'zの!  (歓声)
B'zの!!  (歓声)

稲葉さんがつっこみを入れたらしく、松本さん、笑いながら稲葉さんを指さす

松本さん (両腕を大きく広げて) B'zの!!!  (歓声)
いいねえ~。これがいいんだよ。  (笑い)
じゃああと、稲葉くん、いつものようにやって?  (笑い)

稲葉さん では失礼して(笑)
B'zのLIVE-GYMにようこそー!!
  (歓声)

ポケットに手を突っ込むのがマイブームらしい稲葉さん
ポケットに手を入れている時間がどんどん長くなっている気がします。

03. 声明

04. MY LONELY TOWN
スクリーンに軍艦島の映像

松本さんとYTの、ギターセッション〜
05. DIVE

どうもこんばんはー。  (こんばんはー)
お元気でしたか?  (元気ー)
ひっさしぶりに、東京ドームに戻ってきました!  (歓声)

前にやったのは、かれこれ何年も前ということで。
 (稲葉さん、テキトーです)

今回の ‐FYOP‐ ツアー、「FYOP」というアルバムを携えてのツアーですけど、「Follow Your Own Passion」ということで
東京の皆さん、パッションありますかー?
  (歓声)
パッションありますか、東京ー!  (歓声)

今日は、皆さんのパッションと僕たちのパッションを、ぶつけ合おうじゃありませんか!  (歓声)
僕たちも、パッションを絞り出して歌って、演奏していきますんで、最後までよろしくお願いします!  (歓声)

ステージ上暗転
06. 恐るるなかれ灰は灰に
イントロの「ダーダーダーダッ♪」の部分が繰り返され、松本さんにスポットライトが当たり続ける
その間に稲葉さん、ドラムセット後方に移動、せり上がりの上で歌う
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「声明」のような感じ)

稲葉さん、高く上がったせりの上でパフォーマンス
名古屋では動かずに歌っていましたが、福岡から、しゃがんだりマイクスタンドを使ったりと、動きながら歌うようになりました。

07. INTO THE BLUE

稲葉さん、スーツのジャケットを脱ぐ
ジレベストの下は黒のスケスケ

08. The IIIRD Eye

演奏が終わると、松本さん、シェーン、YT、清さんは退場
ステージ前方のセンターにキーボードが用意され
稲葉さんのMCの間に、ケンさん移動

新しいアルバムから何曲か聴いてもらいました。  (拍手)

ツアーをやるにあたって、毎回セットリストを考えるんですけど
「あちらを立てればこちらが立たず」…
  (笑い)
が多くてなかなか難しいんです。
それで、あんまりやってない曲をやろうかと思うんですけど…
  (歓声)

場内、大いに盛り上がる

(苦笑) ケンさんもここにいてくれますんで。
実はやってない曲のほうが、圧倒的に多いんよね(笑)

30年前の曲ですけど、あの当時の感じを出すのは難しくて。  (30年前…?)
30年前ということは、僕も30歳若かったということで(苦笑)  (笑い)
あの頃の僕はもういない。
今の僕は今なりに、やってみたいと思います。
  (拍手)

09. となりでねむらせて
稲葉さんもハープを演奏、ブルージーな「となりでねむらせて」

キーボード、河村ケーン!  (拍手)

ケンさん、例によって「手メガホン」で稲葉さんを紹介しようとする
稲葉さんが急いでマイクを差し出すも「オンボーカル」には間に合わず
「イナバコーシー!」のみ聞こえました。

ケンさん定位置に、ほかのサポートメンバーも戻ってくる

バンドのメンバーも戻ってきてくれたので、もう1曲、やりたいと思います。  (拍手)

10. 消えない虹
松本さん、曲終盤で「花&ペイズリー柄」ボディのギターを携えて再登場
流れに合わせて演奏に加わる

ボディの柄は彫刻のようで (ハンドカービングというらしい)、着色もされていました。
このギターを使うのはここだけです。

歌い終わると、稲葉さん、着替えと移動のため下手に退場

11. #1090 ~Thousand Dreams~ ※松本さんソロ
松本さん、ステージセンターに移動、せりで上がっていく
ギターはいつもの黒いレスポールに

スクリーンにリリース当時 (1992年) のライブ映像が流れる
セットリストに「#1090」が入っている B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME" ではないかと思います。

B'z 1992
「#1090」はありませんが、1~2曲目がライブ映像で、当時の松本さんを見ることができます。

曲終了でいったん静寂

長いイントロとともに、アリーナ席中央付近からスクリーンに向けてレーザー照射開始
レーザー光は、スクリーンの真ん中を切り裂くように上から下へ
最下部まで行き着くと、スクリーンが燃え上がりながら左右に分かれていき
奥にあった巨大なスケルトンの「B'z」ロゴ出現 (映像ではなく構造物)

「B」の文字のてっぺんには稲葉さん!  (大歓声)

12. LOVE PHANTOM
巨大ロゴには「B」のてっぺんから「z」そして「B」下部へと続く階段が
稲葉さん、歌いながらその階段をゆっくり降りていく

巨大ロゴてっぺんとステージ上で何カ所も、特効の炎が上がる

巨大ロゴのセットやステージについては、東京2日目のライブレポートで「体感席レポート」としてご紹介しようと思っています。

13. ultra soul
マイクトラブルで、イントロの稲葉さんの「ultra soul」と、歌い出し聞こえず
「頑張りゃいい」あたりから?聞こえ始める

ラストの「ウルトラソー!」3連発は
ウルトラソー!  (ハイッ!)
ウルトラソー!  (ハイッ!)
ウルトラ Oh Yeah~~♪

「ultra soul」終了で、稲葉さん、巻きスカート?を外す

ありがとうございます。  (拍手)
じゃあここで、このツアーを支えてくれている、素晴らしいバンドのメンバーを紹介したいと思います。  (拍手)

ボーカル&ギター、YTこと…、YTーー!!  (歓声と笑い)
ベースギター、清さん、こと、きーよーしー!  (歓声)
キーボード、川村ケーン!  (歓声)

そして、久しぶりに戻ってきてくれました。
ドラムス、シェーン・ガラーーース!
  (歓声)

シェーン、立ち上がって歓声に応える

稲葉さん そして、オンギター!  (歓声)
オンギター!!  (歓声)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー!!!  (大歓声)

松本さん、手を上げて歓声に応えてから、ゆっくり話し始める

松本さん こんばんはー。  (こんばんは~)
皆さん、お元気でしたか?  (元気~)
元気そうだね(笑)  (笑い)

ご存じの方もいらっしゃると思いますけど、今年、デビュー37年にして不覚にも体調を崩してしまい、しばらくお休みをいただいていました。
その節は、多大なご心配、ご迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。

深々とお辞儀  (拍手と笑い)

朝起きて、通勤や通学で行き交う人たちを見て、あそこに入りたいな、羨ましいなと思ったりもしました。  (え~)
ほんとにそう思ったんだよ(笑)  (笑い)

常日頃、普通にやってきたことが、当たり前じゃない、日常じゃないんだと、あらためて気付かされました。
その、日常じゃない特別なこの場所に立てている。
そのことに感謝しながら、ずっとギターを弾かしてもらってました。
  (拍手)
皆さんも、貴重な時間を割いて、この日常じゃない特別な空間に来てくださってるんですから、どうぞ、最後まで楽しんでいってください。
今日は、来てくれてありがとうございました。
  (拍手)

稲葉さん 6月頃、もうちょっと前かな?
そういうことになりまして、全国から声援や励ましをたくさんいただきました。
その声が届いて、死ぬほど努力して、このツアーに間に合わせてくれました。
あらためまして、オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOーー!!
  (歓声)

松本さん、手を上げて歓声に応える

14. 鞭
左右のスクリーンの前で風に煽られて大きな布が揺れる
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「フキアレナサイ」のような演出)

稲葉さん、2番の歌詞を「他に行くとこ見えないから」と歌いがち
(正しくは「置いてかれるのが辛いから」)

15. Still Alive
最後のサビで銀テープ放出
最後にバンドセッションが入り、エンディングが福岡までより長めに

16. juice

まだ声、出せますかー!  (歓声)
パッションありますか、東京ー!!  (大歓声)

コール&レスポンス
徐々に難易度が上がる

ありがとうございます。  (拍手)

このツアー -FYOP-。
パッションって、今の僕たちにすごく染みる言葉なんです。
「Follow Your Own Passion」「Follow My Passion」。

子どもの頃は、パッションなんて言われなくても、1日中追いかけて寝る!
みたいな毎日だったと思いますけど、成長するとともに選択肢が増えて、迷いが生じてくる。

制作の現場でもそうです。バシッと決められない。
あれがいいのか、これがいいのか
「パッションどこ行った?」みたいなこと、ありませんか?
  (あるあるー)

なければ、それが最高です(笑)  (笑い)
迷ったら、パッションに従えばいいじゃん!  (拍手)

パッションを追いかけて追いかけて、追いかけてるうちにまた会えた。
同じようにパッションを追いかけてたら、また会えたよ!
みたいな感じになったらいいと思いませんか?
  (拍手)

「FYOP」というのは、そんな、自分たちのための言葉だったんです。
今日は皆さんの、ピュアで美しいパッション、浴びまくりました。
  (歓声)

どうもありがとー!!  (歓声と拍手)

17. Brotherhood
最後の「We'll be Alright!!」の合唱、何度も何度も何度も、かなり長く繰り返し
途中から伴奏なしのアカペラ状態、それから再び伴奏ありに
 (前からそうでしたが、書き忘れていました)
そして最後に、稲葉さんの長~いロングトーン

アンコール

18. いつかのメリークリスマス
巨大「B'z」ロゴの上部からステージへ光が降りて、クリスマスツリーに  (お~~)

19. イルミネーション

気分はどうですかー?  (さいこー!)
こっちも最高です(笑)  (歓声)

久しぶりにここから見た景色が本当に素敵で、東京ドームの景色ってこんなだったんだ、と思いました。
そして、素敵な皆さんに会えました。
  (歓声)

でも今日はそれだけじゃないんです。
裏の人ー。
  (体感席からの歓声)
(下手を見て) そんなところに(笑)  (歓声と笑い)
(上手を見て) そんなところにまで(苦笑)  (歓声と笑い)
ありがとうございます(笑)

もう1曲行きましょう!  (歓声)

20. 愛のバクダン
巨大風船、1階スタンド席とアリーナ席に投入
オーディエンスの手から手へ渡って、移動していく
(風船は最後に、スタッフが割って運び出しているようです)

ラストは特効の爆発

全曲演奏終了
メンバー全員、前に出てきて整列

ED. SE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-

どうもありがとうございましたー。  (拍手)

メンバーを見回して
行きますよ? せーの!  (おつかれーー!)
どうもありがとー!
YTー! きーよーしー! 川村ケーン! シェーン・ガラース!
  (拍手)

稲葉さんに名前を呼ばれ、サポートメンバー順次退場
ステージセンターに松本さんと稲葉さんだけが残る

「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」の地名を叫ぶ部分
B'zのお二人とオーディエンスで「トーキョー!」  (拍手)

松本さん、稲葉さん、並んで上手に向かい、挨拶
方向転換して下手へ向かいながら、稲葉さんが手のひらを上にして、手を差し出す
松本さん、その手に自分の手を乗せる
「手をつなぐ」というより「手を握り合う」といった印象
その状態で並んで下手に行き、ステージ本体の端で挨拶  (歓声)

松本さん、手を「つなぐ」ことに、名古屋ではやや戸惑った感がありましたが
福岡以降は照れもなく、「当たり前」といった表情になってきました。

お二人そろってセンターに戻ると
ありがとうございましたー。  (拍手)
気をつけて帰ってください。バイバイッ!  (バイバーイ)

松本さんはドラムセットの上手側、稲葉さんは下手側を通って
ほぼ同時にステージ後方に退場

ED. SE
ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
~ その先へ


セットリスト
愛知Day1  愛知Day2  ROCKROCK
福岡Day1  福岡Day2  東京Day1  東京Day2

ライブレポート
愛知Day1  愛知Day2  ROCKROCK
福岡Day1  福岡Day2

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 LIVE REPORT