松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を味わっていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんでいただけたらと思います🤭
今回は、いつも以上に抜けが多いと思います😞
2日目のレポートの抜けは、初日よりは少なくなる予定です。(予定です)
また、トレンド入りしていたのでご存じの方も多いと思いますが、松本さんの声が違っています。
治療が原因と思われますが、「ボイスチェンジャーを使った低い声」という印象です。
特に、話しはじめに声が出にくいようで、とっさに大きな声を出せないようです。
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-
11/15(土) バンテリンドーム ナゴヤ
《 松本さん衣装 》
〈オープニング〉
ゼブラロングジャケット (2曲目まで)
ネイビーベスト (光沢のある素材、全体に白のスカルと十字架の小さい模様)
白シャツ、黒ソフトレザーパンツ、黒い靴、サングラス
右手首 黒リストバンド (ゴールドの刺繍)
左手首 数珠のようなブレスレット
パンツ右にバンダナ、左にチェーン
※パンツとアクセサリー類は最後まで同じ
〈アンコール〉
オフホワイトのベスト (シルバーの刺繍 植物？)
ソフトレザーの黒シャツ
《 稲葉さん衣装 》
〈オープニング〉
毛布のような分厚い、モコモコのショートコート (パッチワークみたいに色とりどり)
総ラメの黒スーツ
黒地に赤い刺繍 (ヒトデ？) のジレベスト (総ラメ？)
黒のシースルー長袖丸首シャツ
3～4連ネックレス (最後まで)、黒ショートブーツ
〈12曲目「LOVE PHANTOM」から〉
青ベースの柄物長袖シャツ (丸とか四角とか)
ゴールドのガウチョパンツ (両サイドが全体より短め)
まだら模様？の巻きスカート (LOVE PHANTOMのみ)
〈アンコール〉
総ラメの赤 長袖丸首シャツ
ソフトレザーの黒ワイドパンツ
スニーカー？
※初日の衣装のうちの何点かは、この動画で確認できます。
【#Bz】B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-
— B'z (@Bz_Official) November 16, 2025
Thank you NAGOYA!! #01#LIVEGYM2025#FYOP pic.twitter.com/jflVdYYfhe
《 ステージセット 》
ステージ本体より長く、天井近くまである巨大なラジカセ (スクリーンの映像)
構造物のセットなし (のように見える)
両サイドには、体感席用の縦長モニター (本体とは違う映像が流れていることも)
B'zのライブの花道は、ステージサイドのスタンド席下まで延びていることが多いですが
今回の花道は、ラジカセの端で後方に曲がっています。(図 赤い部分)
そして、花道とスタンド席の間にもアリーナ席の小さいブロックがあり、そこにも家庭用テレビ大のモニターが設置されています。(INABA/SALAS のような)
「STAGE」上の青い線がスクリーンです。
ネタバレ防止用 ｢LIVE REPORT｣ 画像
初日、私は一塁方向の天井席で (ちなみにセブン先行当選 注釈付きS席←注釈いらなかった)
体感席用のモニターも、何が映っているのか判別できる程度は見えました。
上から見ていて、ステージの奥行きが通常の半分ぐらいで、やけに狭いなと思っていました。
ドラムの位置がいつもよりすごく前なのです。
もしかしたら、ステージの真後ろにも客席を作ったのだろうか…
などとこの時は思いましたが、「LOVE PHANTOM」になって理由が分かりました。
この時点では見えなかった巨大な「B'z」のロゴが、スクリーンの後ろに隠れていたのです。
「LOVE PHANTOM」のところで、具体的にご説明します。
客電消灯
真ん中のカセットホルダーが開き「FYOP」と書かれたカセットテープ装着、テープが回り始める (という映像)
当初は、左右の巨大な丸いスピーカー部分のみにメンバーの映像が流れる
途中から「ラジカセ」ではなくなり、ラジカセだった全体が演出用のスクリーンに
《 全体の流れとMC 》
※上手 (かみて) 客席から見て右側 (松本さん側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (YT側)
ステージセンターの下から、せり上がりで松本さん登場 (大歓声)
少し遅れて稲葉さん、シェーンの下手 (右腕) 側から歩いて登場
01. FMP
稲葉さん、間奏の松本さんソロの間にコートを脱ぐ (コートの着用時間 約3分)
02. 兵、走る
スクリーンに桜の花吹雪映像
演奏が終わると、松本さん、ジャケットを脱ぐ
稲葉さん、ニコニコしながら客席のほうに出てきて、手を耳に当てる (歓声)
「B'zのライブは初心者」という方、いらっしゃるでしょうか。
稲葉さんが耳に手を当てたり、片耳を客席のほうに突き出したり
両腕で下から上にあおぐような素振りをした場合、「声を聞かせて (出して)」という意味です。
思い切り叫んでください。
稲葉さん、客席を見回しておもむろに…
B'zの… (歓声)
B’zの… (歓声！)
松本さん ちょっと… (笑いと歓声)
稲葉さん なんですか？
松本さん オレにやらせてくれない？ (歓声)
稲葉さん いつもそう思ってたの？
松本さん そろそろかな～と。 (笑い)
稲葉さん じゃあ… (どうぞ、という仕草)
松本さん B'zの… (歓声)
B'zのっ！ (歓声)
B'zのぉ！！ (歓声)
…いいねえ～。この感じがいいんだよね～。 (笑い)
余韻に浸る松本さんに…
稲葉さん まだやります？
松本さん あとは稲葉くん、やって？ (笑い)
稲葉さん (笑) では…、B'zのLIVE-GYMにようこそーーー！ (大歓声)
「ようこそー」で、高く上げた手は「V」
03. 声明
04. MY LONELY TOWN
スクリーンに軍艦島の映像
05. DIVE
どうも皆さん、こんばんはー！ (こんばんはー)
お元気でしたかー！ (元気ー！)
FYOP (エフ・ワイ・オー・ピー) ツアー、今日ここ名古屋からスタートしました！ (歓声)
ここに来るのは久しぶりで、スタッフに聞いたらコロナ前の何年かだったそうで
名前も、いつの間にかバンテリンドームになってました(笑) (笑い)
バンテリンドームとしては初めてということで、今、とても新鮮な気持ちでやれてます。 (拍手)
つい先日、新しいアルバム「FYOP」が出ました。
聴いて、いただけましたでしょうか。 (歓声)
最近まとめて、ワーッと作ったわけじゃなくて
何年もかけてコツコツと作ってきた曲たちが、積み重なって、アルバムの形になったなと。
(胸に手を当てて) 感無量です！ (拍手)
タイトルの「FYOP」ってなんだ、という感じで期待値が上がってしまって(笑) (笑い)
「Follow Your Own Passion」という、とてもシンプルな、どこにでもあるような言葉なんですけど。
パッション、あとで話しますけど…
今日は、僕たちのパッションと、皆さんのパッションをぶつけ合って、盛り上げていってくれますかー！ (歓声)
最後までよろしくお願いします！ (大歓声)
ステージ上暗転
06. 恐るるなかれ灰は灰に
イントロの「ダーダーダーダッ♪」の部分が繰り返され、松本さん、YT 交互にスポットライトが当たる
その間に稲葉さん、ドラムセット後方に移動、せり上がりの上で歌う
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「声明」のような感じ)
07. INTO THE BLUE
稲葉さん、スーツのジャケットを脱ぐ
ジレベストの下は黒のスケスケ
08. The IIIRD Eye
演奏が終わると、松本さん、シェーン、YT、清さんは退場
ステージ前方のセンターにキーボードが用意され
稲葉さんのMCの間に、ケンさん移動
ありがとうございます。 (拍手)
新しい、最新のアルバムから何曲か聴いてもらいましたけど
セットリストを決めるのに、いつもチマチマ考えてて、「あの曲やらないと怒られるだろうなー」とか (笑い)
「もう飽きたよ」っていう人もいるだろうし…、人それぞれなんで(苦笑) (笑い)
簡単に決めてるワケじゃないんです。
それで今日は、ふだんあまりやらないというか、珍しい感じの曲をやりたいと思います。
そんな、盛り上がらないでいいですから(苦笑) (笑い)
「そういうことね」って感じかもしれません(笑) (笑い)
じゃあ、ここだけの、この狭いスペースで、(ケンさんと) 二人でやりたいと思います。 (拍手)
09. 東京
95年なんで30年前の、「東京」という曲です。 (お～)
もう歌わないかもしれません(笑) (え～～)
ケンさん立ち上がる 定位置に戻るかと思いきや
ケンさん サプラーイズ！
オーディエンス、何事かとケンさんを注視
ケンさん オンボーカル、稲葉浩志ーー！！ (歓声)
サプライズ！ オンボーカル、稲葉、浩志ーーーーー！ (拍手と歓声)
稲葉さん もういいって(苦笑) (笑い)
ケンさん定位置に、退場していたサポートメンバーも戻ってくる (松本さんはまだ)
じゃあ、バンドのメンバーも戻ってきてくれたので、もう1曲やりたいと思います。 (拍手)
10. 消えない虹
松本さん、曲終盤で「花もしくはペイズリー」柄ボディのギターを携えて再登場
流れに合わせて演奏に加わる
ボディの柄は彫刻のようで (ハンドカービングというらしい)、着色もされていました。
このギターを使ったのはここだけです。
歌い終わると、稲葉さん、着替えと移動のため下手に退場
11. EPIC MATCH ※松本さんソロ
松本さん、ステージセンターに移動、せりで上がっていく
ギターはいつもの黒いレスポール (たぶん) に
この曲の演奏中、カメラがアリーナ席のオーディエンスをなめるように映していく
「EPIC MATCH」終了でいったん静寂
長いイントロとともに、アリーナ席中央付近からスクリーンに向けてレーザー照射開始
レーザー光は、スクリーンの真ん中を切り裂くように上から下へ
最下部まで行き着くと、スクリーンが燃え上がりながら左右に分かれていき
奥にあった巨大なスケルトンの「B'z」ロゴ出現 (映像ではなく構造物)
「B」の文字のてっぺんには稲葉さん！ (大歓声)
周囲からは「えっ？」「ええっ!?」「うそっ！」などの悲鳴というか嬌声というか
12. LOVE PHANTOM
巨大ロゴには「B」のてっぺんから「z」そして「B」下部へと続く階段が
稲葉さん、歌いながらその階段をゆっくり降りていく
巨大「B'z」ロゴはスケルトン (スケスケ) なので体感A席、特に上手側からは、階段を降りていく稲葉さんの姿が良く見えたのではないかと思います。
開演前、ステージ脇の奥のほうで、縦に細長いモニターの下から上へ、数字が流れていくのが見えました。
演出用ではないし、スタッフへの合図用にしては目立ちすぎる。
今は、あれは巨大ロゴを隠すためだったのではないか、と思っています｡
そのままだと、開演前に体感A席から見えてしまうので。
ちなみに2日目は、数字ではなくアルファベット (ツアータイトル？) が流れているように見えました。
稲葉さん、巻きスカート？を外す
13. ultra soul
ラストの「ウルトラソー！」3連発が、いつもとは少し違う流れ
稲葉さんの衣装、ガウチョパンツのサイドが短めのため、足を上げると、履いているショートブーツ
その上に少し出ている黒いソックス
さらにその上、ふくらはぎの下あたり (生足) が時々見えました。
ありがとうございます。 (拍手)
じゃあここで、一緒にやってくれているバンドのメンバーを紹介したいと思います。 (拍手)
ボーカル＆ギター、YTこと…、YTーー！！ (？) (？) (歓声と笑い)
ベース、きーよーしー！！ (歓声)
そしてキーボード、川村ケーン！ (歓声)
そして、久しぶりにレギュラーのB'zのツアーに戻ってきてくれました。
ドラムス、シェーン・ガラーーース！ (歓声)
シェーン、立ち上がって歓声に応える (ちなみに初日は髪が真っ赤)
稲葉さん そして…、オンギター！ (歓声)
オンギター！！ (歓声)
久しぶりなんで、もう1回！ (笑い)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！！ (大歓声)
松本さん、手を上げて歓声に応えてから、ゆっくり話し始める
松本さん 今年は体調を崩してしまって、しばらくお休みを頂いてました。
通勤や通学で行き交う人を見て「うらやましいな～」と思ってました。
普通にできることが、普通じゃない。
すごくありがたいことなんだと、あらためて感じました。
稲葉さん 堅いですね。どこかの上場企業の入社式みたい(笑) (笑い)
松本さん (笑) (笑い)
14. 鞭
左右のスクリーンの前で、風に煽られて大きな布が揺れる
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「フキアレナサイ」のような演出)
15. Still Alive
最後のサビで銀テープ放出、アリーナ席 Fブロックあたりまで到達 (愛知はGブロックまで)
16. juice
今日はこの日しかないよ！ (歓声)
まだ声出せますかー！ (歓声)
コール＆レスポンス (いきなり難易度高め)
ありがとうございます。 (拍手)
本編最後の稲葉さんMCは、ツアーの日程が進むにつれてだんだん長くなっていくのが通例ですが
今回は初日から長めでほとんど覚えられなかったので、「一部の羅列」です。スミマセン🙇
このツアーのタイトル「FYOP」は「Follow Your Own Passion」ですけど
パッションを追い求めて、追い求めて
そうしてるうちに分からなくなってきて「俺のパッションってなんだったっけ」
小学生ぐらいの時は、パッションを一日中追い求めて、寝る！みたいな感じだったと思います
17. Brotherhood
最後は、長い長いロングトーン
アンコール
18. いつかのメリークリスマス
巨大「B'z」ロゴの上部からステージへ光が降りて、クリスマスツリーに (わ～)
19. イルミネーション
20. 愛のバクダン
巨大風船、1階スタンド席とアリーナ席に投入
オーディエンスの上を移動していき、最後はアリーナ席前方センターに集中
丸いものって真ん中に集まる傾向が(笑) (笑い)
全曲演奏終了
メンバー全員前に出てきて整列
ED. SE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
ありがとうございましたー。 (拍手)
左右を見渡して
いいですか？ 行きますよ？ せーの！ (おつかれーー！)
ありがとうございましたー。
YTー！清ー！川村ケーン、シェーン・ガラース！ (拍手)
稲葉さんに名前を呼ばれ、サポートメンバー順次退場
ステージセンターに松本さんと稲葉さんだけが残る
「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」の地名を叫ぶ部分
B'zのお二人とオーディエンスで「なーごやー！」 (拍手)
稲葉さん (松本さんに) 今日から始まりましたけど、どうですか？
松本さん 最高っ。
松本さん、この時もスムーズに声が出ないようでした。
ありがとうございましたー。気をつけて帰ってください。
バイバイッ！ (バイバーイ)
松本さんはドラムセットの上手側、稲葉さんは下手側を通ってステージ後方に退場
ED. SE
ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
～ その先へ
◆ チケット情報 ◆
◆ ツアー日程・ライブレポ等 ◆
LIVE REPORT