松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を味わっていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんでいただけたらと思います🤭
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-
12/07(日) 東京ドーム
《 松本さん衣装 》
〈オープニング〉
ゼブラロングジャケット (2曲目まで)
ネイビーベスト (光沢のある素材、全体に白のスカルと十字架の小さい模様)
白シャツ、黒ソフトレザーパンツ、黒い靴、サングラス
右手首 黒リストバンド (ゴールドの刺繍)
左手首 数珠のようなブレスレット
パンツ右にバンダナ、左にチェーン
※パンツとアクセサリー類は最後まで同じ
〈アンコール〉
オフホワイトのベスト (シルバーの刺繍 植物?)
ソフトレザーの黒シャツ
《 稲葉さん衣装 》
〈オープニング〉
毛布のような分厚い、モコモコのショートコート (パッチワークみたいに色とりどり)
総ラメの黒スーツ
黒地にゴールド刺繍 (ヒトデ?) のジレベスト (総ラメ?)
黒の長袖丸首シアーシャツ
3~4連ネックレス (最後まで)
細ネクタイ (途中まで)
青ショートブーツ
〈12曲目「LOVE PHANTOM」から〉
青ベースの柄物長袖シャツ (○とか□とか)
ゴールドのガウチョパンツ
まだら模様?の巻きスカート (ultra soulまで)
黒ショートブーツ、黒ソックス
〈アンコール〉
総ラメの赤 長袖丸首シャツ
黒ワイドパンツ、赤っぽいスニーカー
※衣装のうちの何点かは、この動画で確認できます。(東京2Days 衣装は同じ)
【#Bz】B'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-
— B'z (@Bz_Official) December 7, 2025
Thank you TOKYO!! #01#LIVEGYM2025#FYOP pic.twitter.com/5Rh7u0GvbE
《 ステージセット 》
ステージ本体より長く、天井近くまである巨大なラジカセ (スクリーンの映像)
構造物のセットなし (のように見える)
両サイドには、体感席用の縦長モニター (本体とは違う映像が流れていることも)
B'zのライブの花道は、ステージサイドのスタンド席下まで延びていることが多いですが
今回の花道は、ラジカセの端で後方に曲がっています。(図 赤い部分 狭いです)
そして、花道とスタンド席の間にもアリーナ席の小さいブロックがあり (体感S席)
そこにも家庭用テレビ大のモニターが設置されています。(今年のINABA/SALAS でもあったような)
東京ではさらに、体感席用の縦長モニターの奥に、家庭用テレビ大のモニターがぶら下げてありました。
体感席を増やしたため、急遽、設置したと思われますが、スピーカーのことまで考えが及ばず、それが初日の「見えない、聞こえない」状況を生じさせてしまったようです。
「STAGE」上の青い線がスクリーンです。
左寄せ 短 ネタバレ防止用 「LIVE REPORT」 画像
客電消灯
真ん中のカセットホルダーが開き「FYOP」と書かれたカセットテープ装着、テープが回り始める (という映像)
当初は、左右の巨大な丸いスピーカー部分のみにメンバーの映像が流れる
途中から、ラジカセだった全体が演出用のスクリーンに
《 全体の流れとMC 》
※上手 (かみて) 客席から見て右側 (松本さん側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (YT側)
ステージセンターの下から、せり上がりで松本さん登場 (大歓声)
少し遅れて稲葉さん、シェーンの下手 (右腕) 側から歩いて登場
01. FMP
稲葉さん、間奏の松本さんソロの間にコートを脱ぐ (コートの着用時間 約3分)
02. 兵、走る
スクリーンに桜の花吹雪映像
演奏が終わると、松本さん、ジャケットを脱ぐ
稲葉さん、ポケットに手を入れ、会場内を見回す
B'zの。 (歓声)
B'zの! (歓声)
B'zの! (歓声)
松本さん ちょ、ちょっと。 (おおっ?)
たまには僕にやらせて? (歓声)
稲葉さん、黙って「どうぞ」のジェスチャー
松本さん (普通の声で) B'zの… (歓声)
B'zの! (歓声)
B'zの! (歓声)
B'zのっ! (歓声)
いいねえ~。いいよ〜〜? (笑い)
あとは稲葉くん、いつものようにできるかな? (笑い)
稲葉さん (笑) 失礼して。
…B'zのLIVE-GYMにようこそー!! (大歓声)
03. 声明
途中で音がひずんだ感じになり、ボリュームも低下
聞きづらい状態になったものの、1分ほどで解消
(体感席だけの音響トラブルだったようです)
04. MY LONELY TOWN
スクリーンに軍艦島の映像
松本さんとYTの、ギターセッション〜
05. DIVE
どうも、こんばんはー。 (こんばんはー)
お元気でしたか? (元気ー!)
めっちゃ久しぶりに、東京ドームに戻ってきました! (歓声)
今回の ‐FYOP‐ ツアー、「Follow Your Own Passion」ですけど…
あ、最近、アルバムが出たんですけど (笑い)
皆さん、パッションありますよね。 (歓声)
パッションありますかー、東京ー! (歓声)
今日は、お互いのパッションをぶつけ合おうじゃありませんか! (歓声)
僕たちもパッションを絞り出して、歌って、演奏していきますんで、最後までよろしくお願いします! (拍手と歓声)
ステージ上暗転
06. 恐るるなかれ灰は灰に
イントロの「ダーダーダーダッ♪」の部分が繰り返され、松本さんにスポットライトが当たり続ける
その間に稲葉さん、ドラムセット後方に移動、せり上がりの上で歌う
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「声明」のような感じ)
稲葉さん、高く上がったせりの上でパフォーマンス
名古屋では動かずに歌っていましたが、福岡から、しゃがんだりマイクスタンドを使ったりと、動きながら歌うようになりました。
07. INTO THE BLUE
稲葉さん、スーツのジャケットを脱ぐ
ジレベストの下は黒のスケスケ
08. The IIIRD Eye
演奏が終わると、松本さん、シェーン、YT、清さんは退場
ステージ前方のセンターにキーボードが用意され
稲葉さんのMCの間に、ケンさん移動
何曲か、新しいアルバムから聴いてもらいました。 (拍手)
ツアーをやるとなると、当然ですけど、セットリストを決めなきゃいけなくて
どのアーティストの方も同じだと思いますけどなかなか⋯
「あちらを立てればこちらが立たず」で(苦笑) (笑い)
で、ケンさんもここにいてくれるので、あんまりやってない曲を⋯ (歓声)
湧き上がる大きな期待の歓声に、ヒジに顔を擦り付けるような仕草
絵にしてくださった方はこちら!👇
B'z東京ドームDay2備忘録
— QH (@REN_gokuh) December 10, 2025
歌う前から期待値爆上がりの大歓声に困惑しながらギュッと自分を抱きしめてしまう稲葉さん pic.twitter.com/aIRHtEkd7K
いつもここで、ハードルがグッと上がるんです(笑) (笑い)
まあ、やってない曲のほうが圧倒的に多いんですけど、当然(笑)、オリジナルとは違った感じでできるかなと。 (拍手)
09. 東京
キーボード、河村ケーン! (拍手)
ケンさん、例によって「手メガホン」で稲葉さんを紹介しようとする
稲葉さん急いでマイクを差し出す
「オンボーカル、イナバコーシー!」
初めて全部聞こえました👏
ケンさんは定位置に、ほかのサポートメンバーも戻ってくる
バンドのメンバーも戻ってきてくれたので、もう1曲、やりたいと思います。 (拍手)
10. キレイな愛じゃなくても
松本さん、曲終盤で「花&ペイズリー柄」ボディのギターを携えて再登場
流れに合わせて演奏に加わる
ボディの柄は彫刻のようで (ハンドカービングというらしい)、着色もされていました。
このギターを使ったのはここだけです。
歌い終わると、稲葉さん、着替えと移動のため下手に退場
11. #1090 ~Thousand Dreams~ ※松本さんソロ
松本さん、ステージセンターに移動、せりで上がっていく
ギターはいつもの黒いレスポールに
スクリーンにリリース当時 (1992年) のライブ映像が流れる
セットリストに「#1090」が入っている B'z LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME" ではないかと思います。
B'z 1992
「#1090」はありませんが、1~2曲目がライブ映像で、当時の松本さんを見ることができます。
曲終了でいったん静寂
長いイントロとともに、アリーナ席中央付近からスクリーンに向けてレーザー照射開始
レーザー光は、スクリーンの真ん中を切り裂くように上から下へ
最下部まで行き着くと、スクリーンが燃え上がりながら左右に分かれていき
奥にあった巨大なスケルトンの「B'z」ロゴ出現 (映像ではなく構造物)
「B」の文字のてっぺんには稲葉さん! (大歓声)
12. LOVE PHANTOM
巨大ロゴには「B」のてっぺんから「z」そして「B」下部へと続く階段が
稲葉さん、歌いながらその階段をゆっくり降りていく
巨大ロゴてっぺんとステージ上で何カ所も、特効の炎が上がる
13. ultra soul
ラストの「ウルトラソー!」3連発は
ウルトラソー! (ハイッ!)
ウルトラソー! (ハイッ!)
ウルトラ Oh Yeah~~♪
「ultra soul」終了で、稲葉さん、巻きスカート?を外す
ありがとうございます。 (拍手)
じゃあここで、このツアーを支えてくれている、素晴らしいバンドのメンバーを紹介したいと思います。
(拍手)
ボーカル&ギター、YTこと、YTーー!! (歓声)
オンベースギター、清さん、こと、きーよーしー! (歓声と笑い)
キーボード、川村ケーン! (歓声)
久しぶりに戻ってきてくれました。
オンドラムス、シェーン・ガラーーース! (歓声)
シェーン、立ち上がって歓声に応える
稲葉さん そして…、オンギター! (歓声)
オンギター!! (歓声)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー!!! (大歓声)
松本さん、手を上げて歓声に応えてから、ゆっくり話し始める
松本さん こんばんはー。 (こんばんはー)
皆さん、お元気でしたか? (元気~)
元気そうですね(笑) (拍手)
ご存じの方もいらっしゃると思いますけど、デビュー37年目にして体調を崩してしまい、しばらくお休みをいただいていました。 (笑い)
ここで「笑い」が起きたことに、少し驚きましたが
松本さんの体調への心配・不安が、だいぶ小さく、薄れてきた証拠ではないかと思いました。
オーディエンスから次々に「おかえりー!」の声が上がる
松本さん ただいま。
松本さん、右肘に顔を埋めて泣く (フリ) (笑い)
松本さん その節は、多大なご心配、ご迷惑をおかけしてスミマセンッ! (拍手)
朝起きて、通勤や通学の人たちの波を見て、羨ましいな、あそこに入りたいなと思ったりもしました。
常日頃、普通にやっていたことは、当たり前じゃない現実なんだと痛感しました。
今ここに、こうして立っていられることに感謝しながら、ずっとギターを弾かさせてもらってました。 (拍手)
その、当たり前じゃない現実の場に、皆さんも貴重な時間を割いて来てくれてるんですから、
どうぞ、最後まで楽しんでいってください。
今日は、来てくれてありがとうございました。 (拍手)
稲葉さん 6月頃か、もうちょっと前ですかね。
そういうことになりまして、全国から声援、応援、たくさんの励ましの言葉をいただきました。
その声と、ギタリスト魂でしょうか。
なんとかこのツアーに間に合わせてくれました。
あらためまして、オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー!! (拍手と歓声)
松本さんもう一度、手を上げて歓声に応える
14. 鞭
左右のスクリーンの前で、風に煽られて大きな布が揺れる
(B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR“ の「フキアレナサイ」のような演出)
2番の歌詞「置いてかれるのが辛いから」を
「他に行くとこ見えないから」(3番目) と歌いがちな稲葉さんですが
東京2日目は間違えずに歌っていました。
15. Still Alive
最後のサビで銀テープ放出
最後にバンドセッションが入り、エンディングが福岡までより長めに
まだ声、出せますかー! (歓声)
もっと歌いたいですかー!! (歓声)
パッション、ありますか、東京ーー!! (歓声)
この日は曲の途中ではなく、演奏開始前にコール&レスポンス
(最初は軽く、徐々に難易度が上がる)
ヘイ、シェーン!
16. ギリギリchop
ありがとうございます。 (拍手)
このツアーのタイトル「Follow Your Own Passion」。
ものをつくる時もそうなんですけど、あっちがいいのか、こっちのほうがいいのか、どっちも違うのか。
子どもの頃はパッションなんて言わなくても、1日中、気持ちのままに動いてましたよね。
分からなくなって来たら、パッションに従えばいいんだ。
パッションっていうと、ど迫力の何かを想像するかもしれませんけど
今日は、東京の皆さんの、ピュアできれいなパッション、たくさん浴びさせていただきました。
特に新鮮味もない、よく聞くような言葉ですけど
今の僕たちにはすごく刺さる言葉なんです。
それで、「あれ? パッション何だったっけ」ってなること、ありませんか?
ない人もいるんですよ(苦笑)、尊敬します。
パッションを追いかけて追いかけて、その先でまた、こんなふうに会えたらいいですよね。
会えたらいいじゃん!
自分で決めたことなら後悔はないと思います。
パッションってそんな、自分たちのための言葉だったんです。
そんな大げさなことじゃなくても
「ちょっといいな」とか「なんとなく好き」とか、そんなことでいいんです。
どうもありがとー!!
17. Brotherhood
最後の「We'll be Alright!!」の合唱、何度も何度も何度も、かなり長く繰り返し
途中から伴奏なしのアカペラ状態、それから再び伴奏ありに
(前からそうでしたが、書き忘れていました)
そして最後に、稲葉さんの長~いロングトーン
アンコール
18. いつかのメリークリスマス
巨大「B'z」ロゴの上部からステージへ光が降りて、クリスマスツリーに (歓声)
19. イルミネーション
気分はどうですかー? (サイコー!)
こっちも最高です。 (拍手)
久しぶりでここから見た景色が本当に素敵で、東京の景色ってこんなだったんだって。
素敵な皆さんにも会えました。 (拍手)
でも今日は、それだけじゃないんです。後にもいるんですよ?
(体感席に向かって) いますかー? (体感席の歓声)
いました(笑) (笑い)
ありがとうございます!
じゃあ、もう1曲行きましょう! (拍手)
ステージセットの裏側を覆っていた紗幕 (しゃまく) が落ち、後ろからステージが見えるようになる
(詳しくは後述「体感席レポート」で)
20. イチブトゼンブ
巨大風船、1階スタンド席とアリーナ席に投入
オーディエンスの手から手へ渡って、移動していく
ラストは特効の爆発
風船は、スタッフが割って運び出しているようです。
全曲演奏終了
メンバー全員前に出てきて整列
ED. SE ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
ありがとうございましたー。 (拍手)
メンバーを見回して
YTー!清ー!川村ケーン、シェーン!
行きますよ? せーの! (おつかれーー!)
どうもありがとー!
稲葉さんに名前を呼ばれ、サポートメンバー順次退場
ステージセンターに松本さんと稲葉さんだけが残る
「ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-」の地名を叫ぶ部分
B'zのお二人とオーディエンスで「とーきょー!」 (拍手)
松本さん、稲葉さん、並んで上手に向かい、挨拶
方向転換して下手へ向かいながら、稲葉さんが手のひらを上にして、手を差し出す
松本さん、その手に自分の手を乗せる
「手をつなぐ」というより「手を携えて」といった印象
その状態で並んで下手に行き、ステージ本体の端で挨拶 (歓声)
松本さん、手を「つなぐ」ことに、名古屋ではやや戸惑った感がありましたが
福岡以降は照れもなく、「当たり前」といった表情になってきました。
お二人そろってセンターに戻ると
ありがとうございましたー。 (拍手)
また、絶対会いましょう。
気をつけて帰ってください。
バイバイッ! (バイバーイ)
松本さんはドラムセットの上手側、稲葉さんは下手側を通って
ほぼ同時にステージ後方に退場
ED. SE
ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM-
~ その先へ
【体感席レポート】
東京2日目は、ぴあの直前販売で取った体感S席でした。(ライト側)
◆入場
ぴあの直前販売で取ったチケットは、専用の入場口から入る必要があります。
アリーナ公演では、会場に張り紙で案内が掲示されますが
今回は、セブンイレブンで発券した「直前販売引換券」にその「直前販売専用ゲート」が記載されていました。

直前販売専用ゲートは、「注釈付き」と「体感席」にレーンが分かれていて
注釈付きレーンは行列なしに対して、体感席レーンは長蛇の列でした。
体感席入場列と「ガチャ完売」張り紙 東京Day2 14:55
体感席の入場列は、柱の向こう側で何度か折れて、後方の階段を上がって、降りて、もう一度上がって、ようやく先に進めます。
ただ、行列の長さの割に時間はかかりませんでした。

入場口前で身分証のチェックがあり(全員)、セブンで発券した「直前販売引換券」は回収
あらかじめ印字済みの「座席券」が手渡されます。
◆体感席エリア
名古屋、福岡では、下の座席レイアウトとほぼ同じエリアが使われていたと思います。
当然、「ぶら下がっている小型モニター」もありませんでした。
しかし東京ドームは、レイアウトよりさらに奥に、左右それぞれ2ブロックほど追加。
体感席での参加者は、名古屋、福岡に比べると、2倍ぐらいいたのだと思います。
(ちなみに私は、その追加された2ブロックの手前のほうでした)
右寄せ -FYOP- 座席レイアウト
◆体感席の位置
初日の一件をご存じの方が多かったようで、「うわっ、ほんとに真後ろだ~」
など、驚きの声は聞こえましたが、不平や不満は聞こえてきませんでした。
皆さん、「聞こえない」「見えない」かもしれないことを覚悟をして、来られていたように感じました。
◆体感席から見えたもの・こと
前方では紗幕に覆われて何も見えませんでしたが、高い位置の席からは「巨大B'zロゴ」の裏側が見えました。
ただ、「そこにそういうものがある」と知っていなければ、見えているのが何なのか分からないと思います。
ステージの裏側を覆っている紗幕は二重になっているので、光は通しますが、透けて見えることはありませんでした。
ぶら下がっていた小さなモニターの画面は非常に鮮明でしたが
体感席いちばん奥の方々には、はっきり見えなかったのではないかと思います。
「LOVE PHANTOM」で、稲葉さんは、巨大ロゴのてっぺんを「B」から「z」に移動しますが
福岡から「z」の右端で止まり、しばし柵に身体を預けるようになりました。
東京2日目では、そのタイミングで後方から大きな歓声が上がりました。
前方の席からはまったく見えませんでしたが、ライト側の体感席後方からは稲葉さんが間近に見えたようです。
(紗幕があるので、階段を降りていく姿は見えなかったかもしれません)
◆東京2日目のサプライズ
ライブレポート内でも書きましたが、アンコール2曲目が終わり「体感席いじり」のMC
そのあと、ステージ裏側を二重に覆っていた紗幕が落ちました、ストンと。
最後の曲で、ステージが後ろから見えるようになりました。
私はメンバーの後頭部しか見えませんでしたが、後方の列からはもっとよく見えたと思います。
演奏終了後、先に退場したサポートメンバーが、ステージ裏側の体感席の下近くに集まってきました。
そこに、退場してきた松本さんと稲葉さんが加わって、体感席からの声援に応えてくれました。
松本さんと稲葉さんが退場してくるところも見えました。
公式動画で見られる、会場内を移動する時に着ている黒のブルゾンをスタッフに渡されて、松本さんはすぐ羽織りましたが、稲葉さんは振り回していました。
メンバーの皆さん、みんな大きく手を振りながら、しばらくそこにとどまってくれました。
体感席のいちばん奥の方たちには、メンバーが本当に目の前、だったと思います。
2日目は音がしっかり聞こえたうえに、こんなサプライズまで。
これは、東京初日の体感席で悲しい思いをされた方々が、声を上げてくださった。
そのおかげ以外に考えられません。
「お礼なんか言われても…」と思われるかもしれませんが、それでもやはり言わせてください。
本当に本当に、ありがとうございました。
セットリスト
愛知Day1 愛知Day2 ROCKROCK
福岡Day1 福岡Day2 東京Day1 東京Day2
ライブレポート
愛知Day1 愛知Day2 ROCKROCK
福岡Day1 福岡Day2 東京Day1
◆ チケット情報 ◆
◆ ツアー日程・ライブレポ等 ◆
LIVE REPORT

