【ライブレポート】神戸2日目 B'z稲葉さんソロプロジェクト[INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-]#イナサラ #稲葉浩志


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。

MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を味わっていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います🤭













                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-
3/16(日) ワールド記念ホール (神戸ポートアイランドホール)

《稲葉さん衣装》

〈本編〉
玉虫色?のブルゾン
テレッとした素材の花柄シャツ (名古屋と同じ)
インナーに B'z PARTY限定チケット付 Tシャツ
サイドライン入り (色違いで3~4本) 黒ジャージ
ネックレス重ねづけ (3~4本)、ハイカット白スニーカー
明るい茶のサングラス (メタルフレーム)

「B'z PARTY限定チケット付 Tシャツ」は、襟ぐりと袖口がアレンジしてありました。
大阪と神戸初日にしていた首飾りもそうですが、どこか「アフリカっぽさ」を感じました。

〈アンコール〉
ライトブルーのデニムシャツとジーンズ (シャツのほうが少し濃いめ)
ベージュっぽい色の紐靴 (素材はヌバック?)

アンコールのデニムシャツは、ジーンズより明るい色、濃いめの色、2種類あるようです。
オープニングのシャツはこれと同じ




《ステージと演出》

ステージセットと演出については 【ライブレポート】神戸初日 をご参照ください。

《全体の流れとMC》

上手 (かみて) 客席から見て右側 (アルマンド側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (スティーヴィー&サム側)

オープニングSEが止まり、客電が落ちる

「CELEBRATION ~歓喜の使者~」(「Maximum Huavo」 12曲目) のイントロが流れ始める
ステージを覆った白い布の内側から、スポットライト照射
メンバーが踊りながら、下手から一人ずつ登場してくるシルエットが浮かび上がる  (歓声)

踊っているメンバーのシルエットがしばらく続き
サポートメンバーが定位置に着いたらしきタイミングで
巨大ツアーロゴの下手側にスティーヴィー、上手側に稲葉さんのシルエットが映る
音も動きも、しばし停止

そして (たぶん) ドラムのマットのカウントで演奏スタート
ステージを覆っていた白い布が落ちる  (大歓声)

01. Burning Love
稲葉さん、途中でサングラスを外す

02. U
03. Violent Jungle

どうもこんばんはー!  (こんばんはー)
神戸ー!  (歓声)
初めて、INABA/SALAS として神戸に来ています。  (歓声)

今日は、思い思いの乗り方で、身体を揺らしまくって、最後まで盛り上がっていってください!  (歓声)

04. OVERDRIVE
稲葉さん、間奏でブルゾンを脱ぐ

05. Boku No Yume Wa
06. DRIFT

アルマンドのベースソロ ~~

07. ERROR MESSAGE

スティーヴィーのギター、アルマンドのベース、稲葉さんのブルースハープ
3人での長めのセッション ~~

08. 正面衝突~ Do Your Own Thang (Stevie Salas Colorcode) ~正面衝突
ステージ後方の「INABA/SALAS」のロゴ
「Do Your Own Thang」(スティーヴィーの曲) 演奏中は「SALAS」のほうだけ点灯

ただ、スティーヴィーはこの日、出だししか歌いませんでした。(「正面衝突」 も歌わず)
これまでは、ワンコーラス目はスティーヴィーが、そのあとは、稲葉さんと交互に歌っていました。

INABA/SALAS として初めてのアリーナ公演なんですけど
聞くところによると、この会場ができて40年だそうで、ずいぶんお世話にもなってますし
懐かしい顔とか、僕らとともにビンテージ化が進んでいるようですが(笑)
  (笑い)

ここ……、国際展示場? 国際記念センター?

稲葉さん、会場名を忘れる!

オーディエンスから、会場名を叫ぶ声が次々上がる
稲葉さん、右耳からイヤモニを外し、やや前のめりになって聞き耳を立てる
…が、声が多数、上がりすぎていて聞き取れないもよう

あの…、すみません、(声出すの) 一人にしてもらえますか?  (笑い)

…ワールド…記念…?  (ホール!)
ワールド記念…センター?  (ホールッ!)

ワールド記念ホール!そうです、それです!  (笑い)
24時間のうち、23時間は覚えてるんですけど(苦笑)  (笑い)
(しれっと) 名前 (を覚えているかどうか) と、愛情の深さは別ですからね?  (笑い)

前回 (2020年) のツアー、スケジュールも決まってたんですけど
ご存じのように、コロナで飛んでしまいまして
それでも何かできないかと連絡を取り合っていて、ようやく、5年たって
いろいろなことの都合が付いて、今日、ここに来ているわけです。
  (拍手)

こんなに長い時間がたったのに、忘れないでいてくれて
今日、ここに来てくれて、ありがとうございます!
  (拍手)
ステイホーム中、リアレ (リアレンジ?) とかして、リモートなんかでもやってましたけど
我々にとっても思い出に残っている曲があります。
聴いてください。「IRODORI」
  (拍手)

09. IRODORI

「IRODORI」終了後、サポートメンバーはいったん退場
スティーヴィーはアコギに持ち替え
スティーヴィーと稲葉さん、二人だけでアコースティックバージョン

今回、「こんな曲をやろう」ということで、最初に作った曲です。  (拍手)

10. ONLY HELLO part1

スティーヴィーと稲葉さん、ステージセンターのお立ち台に座る (どよめき)

11. マイミライ
スティーヴィーのギターと稲葉さんのブルースハープで演奏開始
演奏中、2人とも浮かせた足をブラブラ

演奏終了、スティーヴィーと稲葉さん、立ち上がり、向かい合って握手  (拍手)

じゃあここで、一緒にやってくれてる、個性豊かなメンバーを紹介させてください。  (拍手)

キーボード、サム・ポマンティー!  (拍手と歓声)
今回は、アルバムのレコーディングにもたくさん参加してくれています。  (拍手)

サムの衣装、この日はトレンチコートではなく、ミリタリー調の黒いジャケット
袖に階級章のようなマーク、胸ポケットのフラップや前の合わせに銀ボタンがあしらわれていました。

ドラムス、マット・シェロッド!  (拍手と歓声)
Welcome back!
マットは、"CHUBBY GROOVE" にもツアーに参加してくれて、今回も、声をかけたら快く参加してくれました。
  (拍手)

マット コウベー!  (イエー!)
  ヘーイ!  (ヘーイ!)

ベース!アルマンド・サバル レッコ~~!  (拍手)

アルマンド、踊りながら登場  (笑い)

アルマンドも、アルバムではいっぱいベースを弾いてくれてるんですけど、今回は、満を持してのツアー参加です。  (拍手)

この二人 (マットとアルマンド)、移動の新幹線で「うるさいっ」って怒られてました(笑)  (笑い)

容易に想像できる光景です。

(マットとアルマンドのほうを見て) 悪口言ってないよ?(笑)  (笑い)

そして、我々のエネルギーの源、ギター!
ミスター、スティーヴィー・サラース!
  (拍手と歓声)

スティーヴィー、演奏開始
稲葉さん、大急ぎで下手に退場、シャツを脱いですぐ再登場
シャツの下に着ていたのは、B'z PARTY限定チケット付 Tシャツ
襟ぐりが加工されているので、「首飾り」なし

皆さん、大丈夫ですかー。  (歓声)
後ろのほうまで、ちゃんと伝わってますかー!  (歓声)

コール&レスポンス ~
12. Demolition Girl
間奏の途中の「ヘイ!」は稲葉さんが合図してくれます

13. YOUNG STAR
14. Mujo Parade ~無情のパレード~

こんなのどうですか?

稲葉さん、手拍子の見本をやってみせる
(名古屋、大阪では位置を間違えていました🙇)

三三七拍子で叩いている方が多かったようですが、三三七拍子とは少し違います

○ パンッパンッ パパバンッ パッ パパッ パパンッ
× パンッパンッ パパバンッ パパパパッ パパンッ

15. KYONETSU ~狂熱の子~
曲の最後まで手拍子は続きます

ありがとうございましたー!  (歓声)

16. EVERYWHERE
17. SAYONARA RIVER

アンコール

18. AISHI-AISARE
(歌い終わって) 愛してます、神戸ー!  (歓声)

ヘイオー!ヘイオー!  (ヘイオー!ヘイオー!)
ヘイオー!ヘイオー!  (ヘイオー!ヘイオー!)

19. TROPHY
曲の途中でも「ヘイオー!ヘイオー!」
間奏では「ウォウォ ウォーオ! ウォウォウォウォ ウォーオ!~♪」の雄たけび

間奏後の「オー イェー!」(音源3分3秒あたり) で、銀テープが降り注ぐ  (歓声)
最後は全員で「雄たけび」【注意】かなり長いです

銀テープはこちら



20. ONLY HELLO part2
スティーヴィー、ギターをかき鳴らしてから、ドンッ ドンッ ドンッ という感じでギターのボディを動かす
最後の「ドンッ」で稲葉さんジャンプ!  (歓声)

演奏が終わると全員、前に出てきて整列

今日は来てくれてありがとうございましたー!  (歓声)

全員で肩を組んで挨拶
(スティーヴィーに英語で) 何か一言。
スティーヴィー I love Kobe, thank you so much!!  (歓声)

スティーヴィー、声がガラガラでした。
初日も少しそんな感じはありました。
Zeppの2公演では、稲葉さんに振られなくても勝手に話していたんですが、神戸ではほぼ無言。
風邪でしょうか。
それで「Do Your Own Thang」も最初しか歌わなかったのかもしれません。

ハロー  (ハロー)
ハロー  (ハロー)

サポートメンバー、下手に退場、稲葉さんも続いて退場しようと行きかけるが
スティーヴィーが、客席に向かってピックをばら撒き始めたので、戻ってくる

節分じゃないだから(笑)  (笑い)

スティーヴィーのピック大放出、終了
退場するべく、下手にいる稲葉さんのほうに向かう

ありがとうございましたー(笑)
気をつけて帰ってください。バイバイ!
  (バイバーイ!)

稲葉さん、最後にスティーヴィー、下手に退場


ちょっと失礼して、余談を二つ

【その1】
大阪、神戸2Days 演奏が全て終了、全員整列して挨拶…の前に、スティーヴィーは自分のギターをどうしたか
大阪 (Zepp) 自分の定位置近くの床にギターを置く (ギターテックがすぐ回収)
神戸初日 ステージ下手で待機していたギターテックに手渡し
神戸2日目 ギターをしょったまま挨拶

神戸2日目、なぜ演奏が終わったのにギターを離さなかったのか。
神戸初日、マットのあおりで、最後の挨拶の後に雄たけびが始まってしまったので、それに備えたのではないか。
そんなふうに思いました。(ホントのところは分かりません)

【その2】
今回の「稲葉さん、会場名を忘れる」騒動と似たような2015年のエピソード
ツアー開始前のSHOWCASEで、稲葉さん、ツアー名の -EPIC NIGHT- とアルバム名「EPIC DAY」を混同してしまいました。
オーディエンスに何度も何度も指摘されて、ようやく自分の間違いに気付きました。
詳しく知りたい方はこちらでどうぞ ↓ 8曲目「HEAT」の後のMCです。

B'z SHOWCASE 2015 -下関有頂天NIGHT- ライブレポート  2015.03.12



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