【ライブレポート】神戸初日 B'z稲葉さんソロプロジェクト[INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-]#イナサラ #稲葉浩志


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。

MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を味わっていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います🤭













                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















INABA/SALAS TOUR 2025 -Never Goodbye Only Hello-
3/15(土) ワールド記念ホール (神戸ポートアイランドホール)

《稲葉さん衣装》

〈本編〉
玉虫色?のブルゾン
テレッとした素材の花柄シャツ (黒ベース、大阪と同じ)
インナーに フェイスTシャツ
サイドライン入り (色違いで3~4本) 黒ジャージ
ネックレス重ねづけ (3~4本)、ハイカット白スニーカー
濃い色のサングラス (セルフレーム)

〈アンコール〉
ライトブルーのデニムシャツとジーンズ (シャツのほうが少し明るめ)
ベージュっぽい色の紐靴 (素材はヌバック?)

※デニムのシャツ、神戸2日目は、シャツの方がやや濃いめの色合いでした。
 ただ、初日もそうだったのかは記憶にありません。

《ステージと演出》

ステージ本体
今回は ~enIV~ のような変わった形ではなく、普通のエンドステージです。

ステージ本体は、天井から吊された白い布で四角く覆われていて、客席側には巨大なツアーロゴ
左右に大きいモニター 各1 (画質がすばらしいです)
ステージ本体左右に天井から下がっているスピーカーに、小さいモニター 各1 (家庭用テレビぐらいの大きさ?)
※ステージサイドの席で、メインのモニターが見づらい方のためだと思います。

ステージ後方
巨大な「INABA/SALAS」ロゴ
巨大ロゴの周囲、ステージの端から端まで、横方向に光が走るパイプのようなもの
天井からミラーボールがぶら下がっている (大小合わせて5個ぐらい、真ん中は巨大)

ステージ左右の花道
小さいミラーボールが置いてある (左右合わせて4個ぐらい)

ミラーボール以外の演出は照明のみ (凝った演出なし)
客席側の天井に映る照明は、バラの花や花火のような形
モニターには映像だけでなく「チャチャチャ」とか「Pa Pa Pa」などの文字も

《全体の流れとMC》

上手 (かみて) 客席から見て右側 (アルマンド側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (スティーヴィー&サム側)

オープニングSEが止まり、客電が落ちる

「CELEBRATION ~歓喜の使者~」(「Maximum Huavo」 12曲目) のイントロが流れ始める
ステージを覆った白い布の内側から、スポットライト照射
メンバーが踊りながら、下手から一人ずつ登場してくるシルエットが浮かび上がる  (歓声)

踊っているメンバーのシルエットがしばらく続き
サポートメンバーが定位置に着いたらしきタイミングで
巨大ツアーロゴの下手側にスティーヴィー、上手側に稲葉さんのシルエットが映る
音も動きも、しばし停止

そして (たぶん) ドラムのマットのカウントで演奏スタート
ステージを覆っていた白い布が落ちる  (大歓声)

01. Burning Love
稲葉さん、途中でサングラスを外す

02. U
03. Violent Jungle

どうも、こんばんはー!  (こんばんはー)
神戸ー!  (歓声)
INABA/SALAS、初めて神戸にやってまいりました!  (歓声)

そして、INABA/SALAS 初のアリーナ公演ということで  (拍手)
今日は身体を揺らしまくって、最後まで盛り上がっていってください!  (歓声)

04. OVERDRIVE
稲葉さん、間奏でブルゾンを脱ぐ

05. Boku No Yume Wa
06. DRIFT

アルマンドのベースソロ ~~

07. ERROR MESSAGE

スティーヴィーのギター、アルマンドのベース、稲葉さんのブルースハープ
3人での長めのセッション ~~

08. 正面衝突~ Do Your Own Thang (Stevie Salas Colorcode) ~正面衝突
ステージ後方の「INABA/SALAS」のロゴ
「Do Your Own Thang」(スティーヴィーの曲) 演奏中は「SALAS」のほうだけ点灯

あらためまして、こんばんはー、INABA/SALAS です。  (拍手)
久しぶりに神戸に来ています。  (拍手)
そして、さっきも言いましたけど、INABA/SALAS としては初めての神戸です。  (拍手)
ありがとうございます。

聞いたところによると、このワールド記念ホールが、今年40周年ということで…  (拍手)
ますます、ビンテージ感が高まってきてまして(笑)  (笑い)
大切にしていきたいと思います。  (拍手)

2枚目のアルバムができたあと、コロナで全部、すっ飛んでしまいまして
どうしようかとあれこれ連絡を取り合ってたんですけど、5年たって、ようやくライブができました。
  (拍手)

皆さん、よく忘れないで来てくれましたね。
普通、来ないですよ、こんなに時間たってたら(笑)
  (笑い)

その間、リモートでやったりもしてて、アレンジも、し直したりしてたんですけど
僕たちにとっても思い出深い曲があります。「IRODORI」
  (拍手)

09. IRODORI

「IRODORI」終了後、サポートメンバーはいったん退場
スティーヴィーはアコギに持ち替え
スティーヴィーと稲葉さん、二人だけでアコースティックバージョン

あらためてツアーをやることになって
最初に「こういうのがやりたい」と作った曲です。
  (拍手)

10. ONLY HELLO part1

(スティーヴィーが) もう1曲やりたいみたいです。
ギター弾きたくて、しょうがないみたいです(笑)
  (笑い)

スティーヴィーと稲葉さん、ステージセンターのお立ち台に座る (どよめき)

稲葉さん、座ったままステージの下をのぞき込んで
落ちたらヤバいな…  (笑い)

11. マイミライ
稲葉さんもブルースハープで参加
演奏中、2人とも浮かせた足をブラブラ

演奏終了、二人、立ち上がる
向かい合って、お互いに深々とお辞儀

じゃあここで、一緒にやってくれてる、個性豊かなメンバーを紹介したいと思います。  (拍手)

キーボード、サム・ポマンティー!  (拍手と歓声)

サム、声援に応えながら再登場

(稲葉さんがサムに何か言ったものの聞き取れず)
サム へび年ということで、スネークにしてみました。  (笑い)

サムの衣装は、光沢のある素材のダブルの黒トレンチコート、黒パンツ (名古屋、大阪と同じ)

どんどん、かっこよくなっていきます(笑)  (笑い)

ドラムス、マット・シェロッド!  (拍手と歓声)
Welcome back!
マットは、"CHUBBY GROOVE" の時もツアーに参加してくれて、今回も、声をかけたら、快く戻ってきてくれました。
  (拍手)

マット コウベー!  (イエー!)
  ヘーイ!  (ヘーイ!)

ベース!アルマンド・サバル レッコ~~!  (拍手)

アルマンド、踊りながら登場  (笑い)

アルマンドも「CHUBBY GROOVE」ではたくさんベースを弾いてくれてるんですけど、今回、初めてツアーに参加してくれています。  (拍手)

そして、我々のエネルギーの源、ギター!
ミスター、スティーヴィー・サラース!
  (拍手と歓声)

スティーヴィー、演奏開始
稲葉さん、大急ぎで下手に退場、シャツを脱いですぐ再登場
シャツの下に着ていたのは、グッズの フェイスTシャツ、襟元には大阪と同じような首飾り

「首飾り」について、大阪では「太陽のような」としましたが、ヒマワリかもしれません。
また、首に掛ける緑の部分が大阪より長くなっていたようで、Tシャツのプリント上部が隠れていました。
太陽だかヒマワリだかの下、「斜めに二本、足?が」としましたが、これも違っていて
ビーズ製か何かのフリンジが下がっていたようです。

声、出せますかー!  (歓声)

コール&レスポンス ~
12. Demolition Girl
間奏の途中の「ヘイ!」は稲葉さんが合図してくれます

13. YOUNG STAR
14. Mujo Parade ~無情のパレード~

こんなのどうですか?

稲葉さん、手拍子の見本をやってみせる
(名古屋、大阪では位置を間違えていました🙇)

三三七拍子で叩いている方が多かったようですが、三三七拍子とは少し違います
○ パンッパンッ パパバンッ パッ パパッ パパンッ
× パンッパンッ パパバンッ パパパパッ パパンッ

15. KYONETSU ~狂熱の子~
曲の最後まで手拍子は続きます

ありがとうございます。  (拍手)

稲葉さん、オーディエンスの動きを見て?
(INABA/SALAS の曲は) 独特のグルーブ感というか「動かなきゃ損」みたいな感じがあるんでしょう。  (なるほどぉ~)
今日はどうもありがとうございましたー!  (歓声)

16. EVERYWHERE
17. SAYONARA RIVER

アンコール

18. AISHI-AISARE
(歌い終わって) 愛してまーす、神戸ー!  (歓声)

ヘイオー!ヘイオー!  (ヘイオー!ヘイオー!)
ヘイオー!ヘイオー!  (ヘイオー!ヘイオー!)

19. TROPHY
曲の途中でも「ヘイオー!ヘイオー!」
間奏では「ウォウォ ウォーオ! ウォウォウォウォ ウォーオ!~♪」の雄たけび

間奏後の「どんな勝利も 寄せ付けないような トロフィー♪」のあたり
スティーヴィーが、ステージ上のエフェクターの横で、ちんまり、うずくまっている
曲の盛り上がりに合わせて、少しずつ体を起こしていき
「オー イェー!」(音源3分3秒あたり) で勢いよく立ち上がる
同時に、銀テープが降り注ぐ  (歓声)
最後は全員で「雄たけび」【注意】かなり長いです

銀テープはこちら



20. ONLY HELLO part2
曲終了直前、スティーヴィーが腕を伸ばして「静かに」というジェスチャー
ステージ上のメンバーは音を出すのをやめ、オーディエンスも沈黙

スティーヴィー、静かになったことを確認して、演奏終了へ
ギターをかき鳴らしてから、ドンッ ドンッ ドンッ という感じでボディを動かす
最後の「ドンッ」で稲葉さんジャンプ!  (歓声)

演奏が終わると全員、前に出てきて整列

INABA/SALAS の、記念すべき初アリーナ公演。
僕らにはもったいないぐらいの、すばらしいオーディエンスでした。
  (歓声と拍手)

(スティーヴィーに英語で) 何か一言。
スティーヴィー アリガト! Very very so much!!  (歓声)

全員で肩を組んで挨拶、サポートメンバー下手に退場
スティーヴィー、ピックを客席に向かって投げて大量放出

ハロー  (ハロー)
ハロー  (ハロー)

…ところが、マットは退場せず、ステージ下手に居残り
腕を突き上げ「TROPHY」の雄たけびを始めて、オーディエンスを煽る
オーディエンスも呼応して雄たけびが始まり、スティーヴィーと稲葉さんも加わる

マット、ようやく下手に退場

どうもありがとうございましたー(笑)  (拍手と歓声)
ハロー(笑)  (ハロー)

稲葉さん、そして最後にスティーヴィー、下手に退場

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