稲葉浩志とHYDE、絶え間ない試行錯誤と自らを進化させる勇気 今あたらめて感じる鮮烈なパワー〔Real Sound〕




稲葉浩志とHYDE、絶え間ない試行錯誤と自らを進化させる勇気 今あたらめて感じる鮮烈なパワー  Real Sound|リアルサウンド

90年代に頂点を築き、時代を象徴するアーティストである稲葉浩志とHYDEの二人は、現在もなお最前線で存在感を更新し続けている。
しかも今年2026年の春には、それぞれが大きな動きを見せることになる。
まず大きな話題となったのが、稲葉による「タッチ」(原曲:岩崎良美)のカバーだ
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原曲のメロディラインを尊重しながら、歌詞を一音一音押し出すような発声やサビに顕著なロングトーンの伸びによって、楽曲はハードロックの推進力を備えたアンセムへと再構築されている。
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稲葉のカバーによる「タッチ」は、『2026 ワールドベースボールクラシック』Netflix大会応援ソングに決定している。
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世代を超えて共有されてきたメロディと、世界大会という大舞台。
そのふたつの点を繋ぐ説得力を稲葉の声は持っている。
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その挑戦の姿勢を象徴する出来事の一つが、2019年の『SUMMER SONIC 2019』だった。
B'zはこの年、日本人アーティストとして初めて同フェスのヘッドライナーを務めたのだ。
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そして今年、そのバトンを受け取るかのように『SUMMER SONIC 2026』の史上2組目となる日本人ヘッドライナーがL'Arc-en-Cielである。
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こうして並べてみると、二人の方向性の違いは鮮明である。
稲葉が声という一点を徹底的に磨き上げる求道者だとすれば、HYDEは自己像を更新し続ける変革者だ。
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稲葉が示す、世代を横断する歌の強度。
HYDEが体現する、形を変えながら前進する意志。
この二つの大きなパワーを、我々は2026年にあらためて感じることになるのだろう。


サマーソニック2019 ヘッドライナー 第二弾発表!【B'z】
YouTube summersonic (47秒) ※2019.01.17公開


B'z message for SUMMER SONIC 2019
YouTube summersonic (2分33秒) ※2019.06.20公開