イタリア人はなぜ「ルパン三世」に惹かれるのか?アニメ事情や文化から浮かび上がる親和性 コミックナタリー
1967年、モンキー・パンチが生み出した「ルパン三世」は、現在アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、韓国ほか8つの国と地域で、現地の言語に翻訳され出版されている。
さらに日本で1971年からスタートしたテレビシリーズ、劇場用作品、テレビ用長編スペシャルなどを含むアニメ版は、アメリカ、イギリス、イタリア、フランス、ロシア、中国、韓国、台湾など20の国と地域で上映、放送、配信、ソフト販売などの展開が行われている。
劇中のルパン一味よろしく、まさに世界を股にかける活躍ぶりなのだが、実は中でも絶大な支持を得ている国がイタリアである。
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「ルパン三世」とイタリア映画の親和性
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そして、やはり宮崎の監督作「ルパン三世 カリオストロの城」(1979年)もまたイタリアで高い人気を誇るルパン作品であると野村氏は語る。
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小池健監督の「LUPIN THE IIIRD」シリーズも、「次元大介の墓標」「血煙の石川五ェ門」はすでにイタリアの地上波で放送済み。
現時点で公式なアナウンスはないものの、新作エピソード「銭形と二人のルパン」の放送や配信、新作映画「LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族」の上映なども、おそらく近々に実現すると予想していいだろう。
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「LUPINTHEIIIRDTHEMOVIE 不死身の血族」。意外に良かったのがB'zの主題歌。予告で聴いた感じでは浮いていたが、イントロやギターソロは作品の雰囲気に合っていてEDの絵とマッチしていた。しかし無理に「アレ」に繋げず、独自のシリーズにした方が良かったのではないかな…。
— NAO10 (@nao10_0407) June 27, 2025
そういえばルパンの不死身の血族、B'zの曲に合わせたエンディングがすこぶるよかったな
— ふ〜ん (@n_juj_n) July 9, 2025
ルパンの映画主題歌になったB'zの曲、まだ配信されてないのだなぁ…。早く配信してくださいなのだ😣
— 汗っかきなアライさん(汗イさん) (@wetbombertwo) July 3, 2025
本日はルパン映画
— あぶれら☂️ (@yoiyoi_swallows) July 2, 2025
B'zの主題歌が信じられないほどカッコよかった
ハードボイルドなお話にぴったりで配信はよ🙏 pic.twitter.com/zG4XPhQTw3
LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族、観てきたー
— 🍄 (@v5n695986) July 1, 2025
本編は好き嫌い別れるかもだけど、B'zの主題歌流れるとこまじ良すぎる😭イントロtheルパンのカッコ良さつめつめだし、ギターソロ松本さぁぁんで泣くし、稲葉さんのカウントするとことかやべぇ😭あれmvにして😭😭 pic.twitter.com/eFiGFkWTUm
『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』MV② B'z「The IIIRD Eye」Ver.【大ヒット公開中】ルパン三世
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