【INABA/SALAS特集】
— ギター・マガジン (@guitarmagazine1) May 22, 2025
来週火曜まで連続公開中🎵
今日はスティーヴィー・サラスのインタビュー第二弾!
アルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』 制作秘話の<前編> をお届けします!
“ツアーのために1曲だけ新曲を作るつもりが、いつの間にか7曲もできていた” https://t.co/eGGQIzz5xU pic.twitter.com/guuLRIiYB2
INABA/SALASのスティーヴィー・サラスが語る、稲葉浩志とのアルバム制作秘話<前編> “ツアーのために1曲だけ新曲を作るつもりが、いつの間にか7曲もできていた” Guitar magazine
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―― 新作『ATOMIC CHIHUAHUA』は、INABA/SALASの3枚目となるアルバムです。全体のテーマは決めていましたか?
いや、何も決めていなかった。
まぁ、それを言うなら1st『CHUBBY GROOVE』(2017年)もアルバムにするつもりはなくて、単純に浩志と一緒に音作りを楽しんでいたら、まわりから“作品として残したほうがいい”と言われて、アルバム作りに発展していったんだけどね。
自分の作品はすぐには聴き直せない。
ようやく『Maximum Huavo』を聴き始めているよ(笑)。
―― 今回のアルバムで個人的に思い入れの強い曲はありますか?
まだわからないな。自分の作品はすぐには聴き直せないんだ。
―― あなたのデビュー作『Stevie Salas Colorcode』は名盤ですよ!
ありがとう(笑)。
「ONLY HELLO」のテーマは、ブルース・スプリングスティーンの自伝的映画を観たことがきっかけになった。
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3週間だけスケジュールを空けてね。で、(稲葉)浩志と曲作りをスタートしたら、いつの間にか7曲もできていて、それならアルバムとして出そうということになったんだ。
予想外で、自分でもビックリしたくらいだ。
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INABA/SALASについては、ようやく『Maximum Huavo』を聴き始めていて、けっこう良いと思う曲があるね(笑)。
『Back From The Living』(1994年)は2枚組のアナログ盤になっていて、今どきのキッズが“「Tell Your Story Walkin’」は素晴らしい!”なんて言ってくれるよ。
彼らの年齢を聞くと、曲が発表されたあとに生まれていてね(笑)。
でも、そんな具合で自分の作品を冷静に聴くには時間がかかるのさ。
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INABA / SALAS "ONLY HELLO part1"
YouTube INABA / SALAS OFFICIAL CHANNEL (3分51秒)