「やばいHPに出会ってしまった。常軌を逸した大量の楽曲感想。何がこの人をここまでさせるのか」 「B'zのAL感想、聴き込んでないと書けない内容ビッシリ」





Beautiful Dreamer

アルバム感想 旧作編 は・ひ
※「B'z (アルバム)」~「Highway X」のアルバム (ベストを含む) 感想掲載

FRIENDS
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5作のミニアルバムの中では『MARS』『FRIENDSⅡ』に続く3番目の売上。
当時100位以内に30週ランクインして93年10月が最終ランクインだったが、2021年にシリーズ続編『FRIENDSⅢ』発売が告知されると、292位に再浮上し28年ぶりのランクインとなった。初回盤はスリーブケース入り。
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やはり後にシングル以上に有名になった「いつかのメリークリスマス」収録が最大のポイント。
実はコンセプトアルバムの中の1曲に過ぎなかったのである。
あまりに1人歩きしすぎてしまったものの、この曲が本当の意味で活きる場所は今作を置いて他にないといえる。
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STARS / B'z  新・新作シングル感想
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1.STARS

35周年の貫禄と感謝を示したような1曲。しかしよく見ると歌詞の稲葉節が健在すぎる。
近年はそんなに面白歌詞は無かったように思うんだけど、今回はのっけから“Yesterday 髪を切ったで”である。
切ったで?で…で?切ったで?その“で”はなんだ…?え?唐突な関西弁?なんで?どして?


アルバム感想 2024年編
只者
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安定のバンドサウンドに一昔前のB'zっぽさ、懐かしさを感じる部分もあるアルバム。
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今回もソロアルバムらしいソロアルバムといえる。
どう考えても只者ではない稲葉浩志が相変わらず謙虚に自身は普通の人間である、只者であるという境地で曲を紡ぐことが出来る…というのは凄い事だし、やはり只者ではない。
只者を自認する只者ではない只者が只者の視点で等身大の只者の言葉を紡ぐ(もう何言ってるのか分か)、これが稲葉浩志という1つのジャンルなのだろう。