紅白で人気再燃の「B'z」 みなが気づいた「良いものは良い」というシンプルな真実https://t.co/fln7JaBEw3#デイリー新潮
— デイリー新潮 (@dailyshincho) February 10, 2025
紅白で人気再燃の「B'z」みなが気づいた「良いものは良い」というシンプルな真実 デイリー新潮
人々の価値観が多様化して、テレビを見る人の数がどんどん減っている今でも、「NHK紅白歌合戦」は国民的な人気コンテンツであり続けている。
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昨年の「紅白」も例外ではなく、番組内でのさまざまな出来事がネットニュースになり、人々の間でも話題になった。
中でも特に注目を集めたのが、デビューから35年以上のキャリアを持ちながら、今回が初出場となったB'zのパフォーマンスだった。
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B'zが出演したことはすぐさまSNSなどでも大きな話題となり、彼らの音楽をあまり知らなかった人たちからも「これはすごい!」と絶賛の声が相次いだ。
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稲葉浩志と松本孝弘の2人は、共に60代でありながら年齢を全く感じさせないエネルギッシュなパフォーマンスを見せて、その姿に日本中が圧倒された。
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音楽シーンに多大な影響
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稲葉の書く歌詞で描かれる男性像も、どこか弱気で情けないところがあったりする。
サウンドは重厚なのに少しスキがあって親しみやすい。
そういう部分もまたB'zの魅力の一つであり、彼らが大衆に愛された理由である。
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「そして輝くウルトラソウル」というフレーズを聴けば、誰もが「ハイ!」と叫んで立ち上がりたくなるほど、彼らの音楽は日本人に深く根付いている。
今回の「紅白」をきっかけにB'zの人気が再燃しているのは、「良いものは良い」というシンプルな真実が多くの人々に届いたからだろう。
今もなお、B'zはステージに立ち、力強くギターをかき鳴らし、熱唱し続けている。
ひねくれたサブカル的な価値観が薄れ、ストレートなものが見直される今の時代だからこそ、B'zのまっすぐな格好良さが、多くの人の心に深く響いたのだ。
ラリー遠田
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B'z / ultra soul【B'z LIVE-GYM 2002 GREEN ~GO★FIGHT★WIN~】
B'z Official YouTube Channel @bz7117(4分33秒)