B'z異例の紅白出演の背景と今だから語れるサプライズ満載の業界事情〔サイゾーオンライン〕 松本さんの ｢レコード大賞｣ 出演で期待が高まる

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B'z異例の紅白出演の背景と今だから語れるサプライズ満載の業界事情

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インターネット上の感想コメントなどを見ると、出場歌手の中でも氷川きよしやTHE ALFEE、玉置浩二らベテラン勢の活躍を称える声が多いが、その中でもMVPと言ってもいい存在が特別企画枠での出演となった人気ロックユニット・B'zだろう。
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だが、デビュー35周年のアニバーサルイヤーで、同局の『クローズアップ現代』で特集が組まれるなど大きな期待が寄せられた23年も、紅白出演が実現しなかったことで、24年の出演を疑問視する声も出ていた。
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NHKサイドの長年のラブコールが実りついにB'zが紅白に登場したわけだが、芸能ジャーナリストの竹下光氏はこう明かす。

「B'zの紅白出場については、12月中旬に『輝く!日本レコード大賞』で企画賞を受賞した松本さんが同番組に初出演し、邦楽カバーアルバム『THE HIT PARADE II』の中から『六本木心中』をLiSAさんとともに披露することが発表された時点で、にわかに注目を集めました。
松本さんがいつもと違う年末の過ごし方をすることから、ファンや業界関係者の間でも “もしかしてレコ大だけでなく、稲葉さんとともに紅白も出場するかも？”と期待する声が高まっていました」

もっとも、B'zのNHKホール登場までは多くの業界関係者にとっても寝耳に水だったようで、文字通りのサプライズとなった。

結果的に圧巻のパフォーマンスで視聴者を魅了した。
一部報道によると、紅白効果で有料ファンクラブ会員が急増しているというから、NHKサイドにとっても、B'zにとっても24年の紅白は最良のステージになったと言えるだろう。


Pleasure Opening Digest
B'z Official YouTube Channel (22分32秒)