B'zメンバーともコラボ 進化続ける美川憲一さん、もう一つの使命感〔毎日新聞〕




B'zメンバーともコラボ 進化続ける美川憲一さん、もう一つの使命感  毎日新聞

今年、デビュー60周年を迎えた歌手の美川憲一さん(78)。
「柳ケ瀬ブルース」や「さそり座の女」など数々のヒット曲で日本の演歌界や歌謡界をリードし、今年はロックミュージシャンとのコラボレーションが話題になったが、実はもう一つ「シャンソン歌手」としての顔を持つ。
ライフワークに掲げ、「生涯歌い続けるわ」と言い切るシャンソンへの思いを聞いた。【山田泰生】
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――デビュー60周年、まさにジャンルを超えたコラボが話題ですね。

◆今年9月に発売した60周年記念シングル「これで良しとする」は、人気ロックバンド「B'z」のギタリスト、松本孝弘さんが作曲を、「GLAY」のTAKUROさんが作詞をしてくださいました。
松本さんにダメ元で頼んでみたら、即答で快諾してくださり、実現しました。初めて聴いたときは胸が震えました。

歌手として歌い続けていたらあっという間に60年が過ぎました。
人生は必ず幕を下ろす時が来ます。
悔いのないように、これからも、演歌も歌謡曲も、そしてシャンソンも、ジャンルにこだわらず、しぶとく歌い続けるわよ。


美川憲一「これで良しとする」MUSIC VIDEO
YouTube 日本クラウン 演歌・歌謡曲 公式チャンネル (4分14秒)