B'z、朝ドラ『おむすび』主題歌担当でも紅白辞退の可能性も…初出場の絶対条件とは 日刊サイゾー
NHKが『紅白歌合戦』にどうしても出場させたいと長年、秋波を送っていたのが稲葉浩志と松本孝弘によるロックバンドのB'zだ。
9月30日スタートの朝ドラ『おむすび』の主題歌「イルミネーション」を手掛けることになり、関係者の間で紅白初出場の期待が高まっている。
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だが音楽業界内では、「今のままでは出ないだろう」という冷ややかな反応が聞かれているという。
「大御所のMr.Childrenやスピッツもそれぞれ2016年、2019年に朝ドラ主題歌を手掛けましたが紅白は出演していません。
そもそもB'zは紅白への関心が薄いとされ、すでに確固たる地位を築いている2人が今さら出演するメリットも少ない。
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ちなみにB'zと同じ事務所の倉木麻衣も、2000年に朝ドラ『オードリー』の主題歌「Reach for the sky」を歌いながらも、その年の紅白には出場していませんしね」(音楽関係者)
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YOASOBIやサザンオールスターズ、菅田将暉が担当したパリ五輪テーマ曲がまったく世間に浸透せず、例年以上に目玉不足に陥りそうな今年の紅白。
B'zの出演は実現するだろうか。
「紅白に出場しない代わりに、朝ドラの主題歌を引き受けた」という説も見かけました。