ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います🤭
札幌文化芸術劇場hitaruは「劇場」なので、「狭くて高い」構造になっています。
Kアリーナもそうでしたが、3階席、4階席の最前列は「着席限定」、立ってはいけない席でした。
そして、椅子の座面がとても高く、深く座ると足が床に完全には届きませんでした。(私だけ?)
公式SNSの写真で分かったかもしれませんが、ステージが非常に低く、最前列はZeppより近かったと思います。
カメラマンの方、一人がようやく通れる程度のスペースしか空いていませんでした。
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~
8/05(月) 札幌文化芸術劇場hitaru
上手 (かみて) 客席から見て右側 (デュラン側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (徳永さん側)
《ステージ》
ステージ後方に ~enIV~ のロゴ、演出は照明のみ
《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
ゴールドの長袖シャツ (黒い模様入り)
黒タンクトップ
エメラルドグリーンのパンツ (本編最後まで)
シルバーのショートブーツ (本編最後まで)
2連ネックレス
〈10曲目「VIVA!」から〉
黒Tシャツ (大きな赤い長方形の中に黒い人影?のプリント・ラメ入り)
〈アンコール〉
ツアーTシャツ + Tシャツ ホワイト + Tシャツ ブラック
3種類のTシャツを合体させた「オリジナルTシャツ」
細身の黒いパンツ (ラメ入り)
靴はインスタポンプ フューリー 94 マグマ / INSTAPUMP FURY 94 MAGMA (ブラック/オレンジ)
オリジナルTシャツ詳細
白のTシャツベース
【バック】「ツアーTシャツ」のスケジュール
【フロント】大阪初日と同じ
胸元にピンクの文字、全体は「Tシャツ ホワイト」の柄のパッチワーク
左裾に「ツアーTシャツ」ロゴ
《全体の流れとMC》
オープニングSE 1970~80年代あたりの洋楽ポップス
客電消灯
上手からシェーンとデュラン、下手から徳永さんとサム、登場
演奏スタート
下手から稲葉さん登場
01. NOW
こんばんはー。 (こんばんはー)
今日はようこそ、いらっしゃい! (歓声)
02. マイミライ
03. BANTAM
あらためまして、こんばんはー。 (こんばんはー)
お元気でしたかー。 (元気ー!)
久しぶりに札幌に来ています。 (拍手)
いままで「暑いなか」って言ってたんですけど…、暑くないですね(苦笑) (笑い)
札幌的にはこれで暑いんでしょうか。涼しいです。 (笑い)
とか言いながら、もう、かなり汗かいてるんですけど(笑) (笑い)
札幌には何度も来てますし、それなりに知ってるつもりでしたけど、ここは初めてなんです。
新しい (会場) というのもあるでしょうけど。
(最上階を見上げて) そこ、4階ですか? (そー!)
まぶしそうに、手で庇をつくって見上げている
今日はできるだけ上を向いて歌うようにします(笑) (笑い)
稲葉さん、首のストレッチ
大切な時間を割いて来てくれたからには、皆さんが帰る時、ちょっとは幸せな気持ちになってもらえるように
我々バンド一同、心を込めて、腹の底から、気持ちを込めて、愛を込めて、歌って、演奏しますんで
皆さんも最後まで、じっくり、たっぷり、楽しんでいってください。 (拍手)
04. くちびる
05. I AM YOUR BABY
06. Golden Road (歌詞)
「好きだという熱こそが最低限で最高の希望」の「希望」の部分
CDではリフレインで「希望… 希望…」と聞こえてきますが、今回、稲葉さんは「希望 希望」と、オーディエンスに呼びかけるように歌っています。
もしかしたら一緒に「希望 希望」と歌ってもらいたいのかな?
…と思っていましたが、一緒に歌うオーディエンスが増えてきたように感じています。
曲と曲の間、競うように「稲葉さーん!」の声が飛び交う
聞こえてますから。 (笑い)
すごく聞こえてますよ(笑) (笑い)
もう、ちょっと前になりますけど、10年ぶりにアルバムが出ました。 (拍手)
何年か前から作ってきた曲を、大好きな音楽仲間と一緒に完成させました。 (拍手)
スタジオに入って作業をして、曲が成長していくのを見るのも楽しいんですけど
お客さんの前で演奏すると、曲が変化するというか、その曲の違う姿が見えてくることがあります。
そんな体験をさせてもらえるのは、本当に幸せなことです。 (拍手)
この後、アルバムの曲を…、あっ
アルバムのタイトルですけど、「只者」、と申します(笑) (笑い)
じゃあ、その新しいアルバムから何曲かやりますんで、聴いてください。 (拍手)
07. ブラックホール
08. Chateau Blanc
10. 我が魂の羅針
10曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場
再登場後、ここから3曲は、稲葉さん、ギターを弾きながら歌う
次の曲は僕たちのハーモニーから始まるんですけど、そんなに難しいメロディじゃないので、「できそう」と思ったら、どんどん参加しちゃってください。
音程なんかはずれててもいいんで(笑) (笑い)
じゃあ、シェーンさん、プリーズ。 (歓声)
11. VIVA!
トゥルトゥル トゥットゥッ トゥ~ルル~♪ を全員で
11. cocoa
12. 空夢
「空夢」終了後、稲葉さん、ギターを下ろす
次の曲での「声出し」のため、短いコール&レスポンス
13. oh my love
稲葉さん、歌の途中で「足」に行く
劇場 座席表
「客席から見たステージ画像はこちら」のところに 写真 があります。
今回の稲葉さんのライブでは、一番前の空間部分 (たぶん通常はオーケストラピット) にも座席がありました。
その左右、狭い三角の部分が今回の「足」でした。
ステージとの境目にはスピーカーが置いてあって、ステージから行くには、片足分程度しかない部分を通る必要がありましたが、稲葉さんは平気で通り過ぎていきました。
(そういえば、過去のホール公演でも同じようなことをやっていた記憶が)
この曲以降、何度か「足」に行き、徳永さんとデュランも楽器を抱えたまま「足」に足を運んでいました。
デュランは、ギターを外し、ストラップを持ってぶら下げてギターを客席に差し出し、オーディエンスに触らせる大サービスも
13曲目終了後、稲葉さん、いったん下手に退場 (アリーナ公演では着替えのタイミング)
着替えはせず、すぐ戻って来る
14. Stray Hearts
相変わらず「稲葉さーん!」の声が飛び交う
稲葉さん よーく聞こえてます(笑) (笑い)
じゃあここで、このツアーを支えてくれてる、最強で最高のメンバーを紹介したいと思います。 (拍手)
オンベース、徳永暁人ー! (歓声)
札幌、どうですか?
徳永さん 涼しいですね。
稲葉さん 涼しいよね。
徳永さん、前触れなしで叫ぶ!
稲葉さん 今、なんて言ったんですか?
徳永さん (突然の大ボリュームで) 熱いぜ、札幌ーー!! (歓声と拍手)
稲葉さん、徳永さんのマネをして、いきなり大声で叫ぼうとしてむせる (笑い)
稲葉さん (笑) 徳永さんとは、知り合って何年になるのか分からないほど長い付き合いですけど、長くやっててよかったねー。
お互いに「ねー」という感じで頭を傾ける
稲葉さん いつもお世話になってます。頼りになるオトコです。 (拍手)
そしてキーボード、サム・ポマンティー! (拍手)
どうですか?札幌。
サム ちょっと待ってください。
サム、腰に着けているレシーバー?を調節する
サム 徳ちゃん用に (ボリュームを) 下げてたんで。 (笑い)
サムの「徳ちゃん大声」対策
稲葉さん (笑) 初めて会った時から、ずいぶん背も伸びて(笑) (笑い)
サム (笑)
稲葉さん トロントで会ったとき、めちゃめちゃ寒かったのに、Tシャツ姿だったんですよ。 (へ〜)
そんなサムも、様々な音色で曲を彩ってくれています。このあとも、どうぞお楽しみに。 (拍手)
そして、親友が戻ってきてくれました! (大歓声)
ドラムス、シェーン・ガラース! (歓声と拍手)
シェーン コンバンハー。 (こんばんはー!)
稲葉さん 札幌、久しぶりでしょ?
稲葉さんとシェーン、何か言おうとするとかちあってしまい、ほとんど「会話」にならず
稲葉さん なんか、普通の世間話みたいになってます(笑) (笑い)
(シェーンとサム) そういえば、どっちもカナダ (出身) ですね。 (ああ〜)
久しぶりに、シェーンの音圧を感じながら歌ってますけど、「久しぶり」って感じがしません(笑)
「いつも通り」って感じです。 (拍手)
そして、ギター、デュラーン! (歓声)
稲葉さん ソロのメンバーではもう…古株、ですね。
デュラン、重々しく頷く
「古株」の前にちょっと間があったので、稲葉さんがまた「最年長」と言うんじゃないかと心配した?
稲葉さん 皆さんのスキマに、いつの間にか入り込んでいるような、時には回し蹴りのような(笑) (笑い)
デュラン (笑)
稲葉さん 多彩な音で盛り上げてくれています。もう、デュランがいないと何もできません(笑) (拍手)
皆さん、まだ歌い足りない感じじゃないですかー? (歓声)
歌いたいですかー? (歓声)
声、出したいですかー? (歓声)
4階! (歓声)
3階! (歓声)
2階! (歓声)
1階! (歓声)
札幌ーー!! (大歓声)
声、聞かせてくれー! (大歓声)
メンバー、もっと、もっと、と煽る
札幌、レボリューショーーン!! (歓声)
15. Seno de Revolution
サム、イントロだけギターで参加
下手から、徳永さん、サム、デュランの順で三人並んで演奏
16. CHAIN
17. 羽
アリーナ公演で放出される銀テープはなし
もっと声、出せますかー! (歓声)
もう一丁、行きましょう!! (歓声)
18. YELLOW
少しは幸せな気持ちになれましたか? (拍手)
札幌の皆さんの、熱さとか、ノリとか…。
皆さんの歓声を浴びて、歌って返すと、それがまた倍になって返ってくる。
そんなやり取りをしています。
そんな風に音楽をやらせてもらえて、本当に幸せです。 (拍手)
今日は、大切な時間を割いてここに足を運んでくれたこと、心から感謝します。
どうもありがとー!! (歓声と拍手)
19. Starchaser
どうもありがとー! (拍手)
稲葉さん、続いてサポートメンバー下手に退場
アンコール
気分はどうですかー? (サイコー!)
こっちもハッピーです。 (歓声)
皆さん、今日、最後には家に帰りますよね? (笑い)
帰って、寝て、夢を見て、その中でも幸せな感じが続くように、歌いたいと思います。 (拍手)
20. 気分はI am All Yours
Wo WoWoWo Wo Wo Wo Wo~♪ は全員で
21. 遠くまで
ラストはロングトーン
ありがとうございます。 (拍手)
今日は、皆さんの歓声をいっぱい浴びて、いままでにない体験をさせてもらいました。
本当にありがとうございましたー。 (歓声)
22. Okay
どうもありがとー!! (歓声と拍手)
エンディングSE 「Beautiful Soldier (仮・歌詞より)」
メンバー全員、前に出てきて整列
ありがとうございましたー。 (拍手)
全員で肩を組んで、深いお辞儀
肩を組んだまま身体を起こし、のけぞるような態勢になって片足を上げる (上げる足はバラバラ)
デュラーン、シェーン、サーム、徳ちゃーん! (歓声)
サポートメンバー全員、名前を呼ばれるとオリジナルのポーズ!
そして下手に退場
メンバーに拍手を! (拍手)
ぜひ、また会いましょう。バイバイ! (バイバーイ!)
くれぐれも、気を付けて帰ってください。
稲葉さん、下手に退場
エンディングSE ピアノ曲 (タイトル不明)