【ライブレポート】広島2日目 ツアーファイナル! B'z稲葉さんソロツアー [Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~]


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います🤭










                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~
8/18(日) 広島グリーンアリーナ

上手 (かみて) 客席から見て右側 (デュラン側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (徳永さん側)

《ステージ》 ※ステージプラン画像はこちらで

ステージの形、図では横長の長方形ですが、実際は円形
センターステージを壁際に寄せたようなつくりで
下手に徳永さんとサム用、上手にシェーンとデュラン用の階段
ステージ奥の大スクリーン下部に、稲葉さん出入り用のドア

左右上部に四角いモニター
ステージ奥、天井いっぱいまで使ったスクリーン
天井近くに帯状の回るモニター (曲のタイトルやメンバーの映像が映る場合も)

ステージ上の何ヵ所かで火花や炎の特効

開演前、ステージ上というか正面のスクリーン前というか
そのあたりで、赤い火の粉のようなものが飛び交っているように見えました。
3Dの立体映像なのだと思います。


《稲葉さん衣装》

〈オープニング〉
 ゴールドのスパンコールジャケット (1曲目のみ)
 黒フレンチスリーブTシャツ (ラメ入り・フロントに濃淡の模様入り)
 黒/白 モザイクグラデーションのデニム?パンツ (本編最後まで)
 ヘビ革?のショートブーツ (本編最後まで)
 2連ネックレス

〈10曲目「VIVA!」から〉
 グレー長袖シャツ (ライト&ダークの切り替え、左袖、右脇、背中などに樹の柄)
 グレータンクトップ

〈14曲目「Stray Hearts」から〉
 縦長楕円の網ニット長袖プルオーバー
 (網目の隙間が非常に大きい)
 グレータンクトップ

〈アンコール〉
 ファイナルTシャツ
 グレー×黒 切り替えラップワイドパンツ (一部赤やオレンジ)
 靴は Koshi Inaba×Reebok INSTAPUMP FURY 94 MAGMA<B'z PARTY限定モデル>

《全体の流れとMC》
オープニングSE 1970~80年代あたりの洋楽ポップス

客電消灯
上手からシェーンとデュラン、下手から徳永さんとサムがステージの階段を上がって登場
演奏スタート
正面奥から稲葉さん登場

01. NOW

こんばんはー。  (こんばんはー)
ようこそ、いらっしゃい!  (歓声)

02. マイミライ

03. BANTAM
最後のサビ前で、稲葉さん、ドラムセットの前でひっくり返る
寝転んだまま泳ぐような「アラクレ」のミュージックビデオ風パフォーマンス
稲葉さんが寝転んでいるステージに、INABA/SALAS "the First of the Last Big Tours 2020" のツアーロゴにそっくりなニワトリのシルエットが浮かび上がる



3曲目終了後、稲葉さんシャツを脱ぐ

あらためまして、こんばんはー。  (こんばんはー)
お元気でしたかー?  (元気ー!)
久しぶりに広島に、ソロでは本当に久しぶりに、広島に来ています。  (拍手)

今日で ~enIV~ も終わりということで…
あ、暑いなか、~enIV~にようこそいらっしゃいました(笑)
  (拍手)

今日で ~enIV~ も終わりということで…  (え~~)
今、「えー」とか言ってますけど、「あと30本やります」って言ったら引くでしょ?  (笑い)

今日、ここに来てくれたからには、少しは幸せな気持ちになって帰ってもらえるよう
我々、心を込めて、愛を込めて、歌と演奏を届けていきますんで
皆さんも、ゆったり、たっぷり、自由に、心ゆくまで、楽しんでいってください。
  (拍手)

04. arizona
05. 念書

06. Golden Road (歌詞)
「好きだという熱こそが最低限で最高の希望」の「希望」の部分
CDではリフレインで「希望… 希望…」と聞こえてきますが、今回、稲葉さんは「希望 希望」と、オーディエンスに呼びかけるように歌っています。
もしかしたら一緒に「希望 希望」と歌ってもらいたいのかな?
…と思っていましたが、実際、一緒に歌うオーディエンスが増えてきたようでした。

あ~~、え~~~  (笑い)

なぜ、ここで笑いが起きるのか (でも可笑しかった)

アツいですね。……いい意味で。  (笑い)
もちろんそうです。

ちょっと前になりますけど、10年ぶりというアルバムが出ました。  (拍手)
作り続けてきた曲をまとめようということになって、去年から始めたので、アルバムの制作期間はわりと短かったんです。
このメンバー全員がアルバムに参加してくれて、スタジオに入ってみんなで完成させた曲を、皆さんの前で演奏できる。
これ以上の幸せはありません。
  (拍手)
そうすると、曲たちが次の段階に進むというか、そんな感じがします。
そのアルバムから何曲か続けてやるので、聴いてください。
  (拍手)

07. ブラックホール

08. Chateau Blanc
横浜で初公開された、ミュージックビデオの一部が演出で使われる

09. シャッター

9曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場
再登場後、ここから3曲は、ギターを弾きながら歌う

僕は勝手に「足」って呼んでたんですけど、いままでこういうステージは経験がないんですけど
クルーのメンバーが、あーでもない、こーでもないって試行錯誤して、いろいろアイデアを出し合って作ってくれた結晶が、このステージです。

「足」を縁取るようにライト点灯

ライトが点きました♪
その「足」に行ったりしてて、お気に入りの場所になったので、また行ってみたいと思います。
  (拍手)

稲葉さん、下手の花道突端へ
徳永さんとデュランは上手に

次の曲は僕たちのハーモニーから始まるんですけど、そんなに難しくないので
歌えそうと思ったらドシドシ、参加しちゃってください。
音なんか、ちょっとぐらい外れてたっていいんで
  (笑い)
じゃあ、シェーンさん、お願いしまーす。  (歓声)

10. VIVA!
トゥルトゥル トゥットゥッ トゥ~ルル~♪ を全員で

次の曲も同じ位置のまま

11. あの命この命

稲葉さん、次の曲のイントロの間に、ギターを弾きながらゆっくりステージ本体に戻る

12. 空夢
緑の野山、赤い大地、都会の高層ビル群、などの映像の演出

「空夢」終了後、稲葉さん、ギターを下ろす
次の曲での「声出し」のため、短いコール&レスポンス

13. oh my love

13曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場

14. Stray Hearts

稲葉さん このツアー、6月ぐらいからやってたんですけど
~enIV~ の前に羽田で、毎回セットリストが違うライブをやってました。

そのアイデアを思いついた時は「楽しそう♪」とか思ったんですけど  (笑い)
いざ準備を始めてみると、しっちゃかめっちゃかで、どこから手を付けたらいいのか分からない(苦笑)  (笑い)

でも、このメンバーは楽しそうにやるんですよ。
どれだけ大変でも、楽器の前に立つと、本当に楽しそうにやってるんです。
そんな、素晴らしいメンバーを紹介したいと思います。
  (拍手)

オンベース、徳永暁人ー!  (歓声)
どうですか、最終日ですけど。

徳永さん (導入部は静かに) 最終日、さみしいかと思ったんですけど…
(突然ボリュームアップ!) 楽しいぜ、広島ー!!  (歓声と笑い)

稲葉さん 声の、ボリュームの切り換えがさすがですね(笑)  (笑い)
バンドのボトムを固めてくれる、頼りになるオトコです。  (拍手)
そしてキーボード、サム・ポマンティ……

歓声に応えようと、徳永さんが前に突き出した手がマイクスタンドに当たり、スタンドの支え?の部分が破損したもよう

稲葉さん バラバラですよ(笑) マツダくん、お願い。

スタッフのマツダくん (「マスダ」かも)、下手から出てきて素早く対処
徳永さん「🙏」のポーズをして、着替えのため下手に退場
マツダくん、対処を終えて下手に退場

稲葉さん さすが! マツダくんでしたー(笑)  (拍手と笑い)
そして、キーボード、サム・ポマンティー!  (拍手)
最終日ですけど、ツアーどうでした?

サム そうですね。想像も出来ないようなことが次々起こって、奇跡みたいでした。
稲葉さん ずっと日本語ばっかりだったから、英語しゃべってみて?  (笑い)
サム 何を話したらいいのか……
稲葉さん なんでもいいよ。

サム、しばし考え…

サム 頭が真っ白になりました。  (笑い)

サムが話した英語の大胆な (当てにならない) 意訳 (想像も含む)
サム 皆さんの素敵な笑顔が見えます。
ツアーの日々は、僕にとって特別でした。
ありがとうございました。また会いましょう。
  (拍手)

稲葉さん 日本語を話しても驚かれ、英語を話しても驚かれる(笑)  (笑い)
この後も、美しい鍵盤の音色を聴かせてくれると思います。どうぞお楽しみに~。  (拍手)

そして、親友が戻ってきてくれました。  (大歓声)
ドラムス、シェーン・ガラース!

拍手と歓声が止まらない
稲葉さん、しばらく待ってから

稲葉さん (やっかみ気味に) 声援、大きくないですか?  (笑い)
シェーン エイゴデ、オネガイシマース。  (笑い)

シェーン、英語で感想を語り出す (サムと同じく大胆な意訳)
シェーン 広島は、自分にとって特別な場所。
彼 (稲葉さん) にとっても特別でしょう。
素晴らしいツアーのクルー、そして皆さん、本当にありがとう!
  (拍手)

稲葉さん サムが英語で話したんで、この人、今日は日本語を全然しゃべりませんでした(笑)  (笑い)

シェーン、ニヤニヤ

稲葉さん そして、ギター、デュラーン!  (歓声)
広島、どうでした?
デュラン サイコーですね。
稲葉さん ツアーは?

デュラン もう奇跡の連続で、そうさせるのが稲葉さんのすごさ。
稲葉さん イヤイヤイヤイヤ(照笑)
ソロではいちばんキャリアも長くなってて、もう、デュランがいないと何もできません。

今度はデュランが「イヤイヤイヤイヤ(照笑)」

稲葉さん 優しい、せせらぎのような音を出すかと思えば、時には真空飛び膝蹴り
デュラン それは…(苦笑)
稲葉さん 分かりにくかったかな?(苦笑) ドロップキックとか? 変態かも(笑)  (笑い)

デュランも大笑い

さて皆さん、まだ歌い足りない感じじゃないですか?  (歓声)
もっと歌いたいですか?  (歓声)
歌いたいですー!!  (歓声)
声、聞かせてくださーい!  (大歓声)

メンバー、もっと、もっと、と煽る

広島、レボリューショーーン!!  (歓声)

15. Seno de Revolution
サム、イントロだけギターで参加
下手から、徳永さん、サム、デュランの順で三人並んで演奏

16. CHAIN
モニターをすべて使って、メンバーの顔でデジタル「モンタージュ遊び」
メンバーの顔の部品を組み合わせた、いろいろな顔が次々現れる
最後のほう、全パーツがそろい、フルネームが入ったメンバーの「完全版顔写真」が一人ずつ、左右のモニターに表示される

17. 羽
終盤で銀テープが飛び出す

まだ行けますかー!  (歓声)
行けますかー!  (歓声)
広島ーー!  (歓声)

18. YELLOW
ラスト、徳永さんとデュランも加わって、「BANTAM」と同じ「アラクレ風」パフォーマンス

元気ですよ?  (笑い)
全然疲れてません。  (笑い)

皆さんの熱気を身体に吸い込んで、それを放出して
そうすると、皆さんから倍になって返ってきて、それをまた取り込んで…
ってやってるんですから、元気ですよ?
  (笑い)

あと30本やりますか!(笑)  (笑い) (やってー)
今日は来てくれて、本当にありがとうございましたー!  (歓声と拍手)

19. Starchaser

どうもありがとー!  (拍手)

稲葉さん、続いてサポートメンバー下手に退場


アンコール

メンバー全員がステージにそろったところで
最終日なんで写真撮ります。  (歓声)
いい顔してください(笑)  (笑い)
もう1枚?

撮影終了

3回しかシャッター切ってないけど、大丈夫?  (笑い)

20. 赤い糸
アコースティックバージョンのためやや短め、稲葉さんもアコギ演奏

気分はどうですかー?  (サイコー!)
こっちはベリーハッピーです(笑) ものすごくハッピー。  (拍手と歓声)

皆さん、このあとどこに行くか知りませんけど、最後には寝ますよね?  (笑い)
その夢の中でも、今の幸せな気持ちが続くように歌います。  (拍手)

21. 気分はI am All Yours
Wo WoWoWo Wo Wo Wo Wo~♪ は全員で

22. 遠くまで
ラストのロングトーンを終え、稲葉さん、満足げな表情

ありがとうございます。  (拍手)
広島の皆さんの熱気、ほんとにすごいです。  (歓声)
皆さんからいただいた熱を、倍にして返せていたらいいんですけど。
今日は、大切な大切な時間を割いて来てくれて、心から感謝します。
ありがとうございましたー!
  (拍手)

23. Okay

どうもありがとー!!  (歓声と拍手)

メンバー全員、前に出てきて整列
終わっちゃった~、残すは最後の挨拶のみ、と思いきや…

あれ、徳ちゃん、なんでベース持ってるの?  (え?)

徳永さん、黙ったままイントロの演奏開始  (え?え?)
前に出てきていたメンバー、一瞬で散って、それぞれの定位置に戻る  (まさか!)
徳永さんと一緒に演奏開始  (ほんとにやるの!?)
稲葉さん、ブルースハープソロ  (マジだー!!)

場内、興奮のるつぼ❗❗❗

24. 正面衝突

「ヤバかった」としか言い様がない盛り上がりでした。

どうもありがとー!!  (歓声と拍手)

エンディングSE 「Beautiful Soldier (仮・歌詞より)」

メンバー全員、前に出てきて整列
今度こそ、本当に終わり

ありがとうございましたー。  (拍手)

ツアーを支えてくれた、素晴らしいクルーに拍手!  (拍手)
全国の会場で参加してくれた皆さんに、拍手を!  (拍手)
そして今日、ここに集まってくれた皆さんに拍手を!  (拍手)

全員で肩を組んで、深いお辞儀
肩を組んだまま身体を起こし、逆にのけぞるような態勢になって片足を上げる (上げる足はバラバラ)

デュラーン、シェーン、サーム、徳ちゃーん!  (歓声)
メンバーに拍手を!  (拍手)

サポートメンバー、手を振りながら下手に退場

ほんとはもっと、やっていたいんですよ?  (歓声)
絶対、いつかまたやりましょう!
気をつけて帰ってください。
  (拍手と歓声)
バイバイ!  (バイバーイ!)

稲葉さん、下手に退場

エンディングSE ピアノ曲 (タイトル不明)