【ライブレポート】大阪初日 B'z稲葉さんソロツアー [Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~]


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います😅









                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~
7/06(土) 大阪城ホール

上手 (かみて) 客席から見て右側 (デュラン側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (徳永さん側)

《ステージ》 ※ステージプラン画像はこちらで

ステージの形、図では横長の長方形ですが、実際は円形
センターステージを壁際に寄せたようなつくりで
下手に徳永さんとサム用、上手にシェーンとデュラン用の階段
ステージ奥の大スクリーン下部に、稲葉さん用の出入り口 (のれん改め ドア)

左右上部に四角いモニター
ステージ奥、天井いっぱいまで使ったスクリーン
天井近くに帯状の回るモニター (曲のタイトルやメンバーの映像が映る場合も)

ステージ上の何ヵ所かで火花や炎の特効

開演前、ステージ上というか正面のスクリーン前というか
そのあたりで、赤い火の粉のようなものが飛び交っているように見えました。
3Dの立体映像なのだと思います。


《稲葉さん衣装》

〈オープニング〉
 ゴールドのスパンコールジャケット (1曲目まで)
 黒テカテカ素材の長袖シャツ (3曲目まで)
 黒フレンチスリーブTシャツ (ラメ入り・柄有り)
 黒/白 モザイクグラデーションのデニム?パンツ (本編最後まで)
 ヘビ革?のショートブーツ (本編最後まで)
 2連ネックレス

パンツの柄は単なるグラデーションではなく、モザイクの集合体でした。

〈10曲目「VIVA!」から〉
 ライトグレー長袖シャツ (左袖、右脇、背中などに樹の柄、裾は大地?)
 黒タンクトップ

〈14曲目「Stray Hearts」から〉
 縦長楕円の網ニット長袖プルオーバー
 (網目の隙間が非常に大きい)
 グレータンクトップ

〈アンコール〉
 ツアーTシャツTシャツ ホワイトTシャツ ブラック
 3種類のTシャツを合体させた「オリジナルTシャツ」
 グレー×黒 切り替えラップワイドパンツ (一部赤やオレンジ)
 靴はインスタポンプ フューリー 94 マグマ / INSTAPUMP FURY 94 MAGMA (ブラック/オレンジ)

オリジナルTシャツ詳細
白のTシャツベース (有明初日に続き二度目)

【バック】「ツアーTシャツ」のスケジュール
【フロント】大阪初日バージョン
 胸元にピンクの文字、全体は「Tシャツ ホワイト」の柄のパッチワーク
 左裾に「ツアーTシャツ」ロゴ

《全体の流れとMC》
オープニングSE 1970~80年代あたりの洋楽ポップス

客電消灯
上手からシェーンとデュラン、下手から徳永さんとサムがステージの階段を上がって登場
演奏スタート
正面奥から稲葉さん登場

01. NOW

こんばんはー。  (こんばんはー)
〜enIV〜 に、ようこそいらっしゃい!  (歓声)

02. マイミライ

03. BANTAM
最後のサビ前で、稲葉さん、ドラムセットの前でひっくり返る
寝転んだまま泳ぐような「アラクレ」のミュージックビデオ風パフォーマンス



このとき、稲葉さんが寝転んでいるステージに
INABA/SALAS "the First of the Last Big Tours 2020" のツアーロゴにそっくりなニワトリのシルエットが浮かび上がる
匂わせ?

3曲目終了後、稲葉さんシャツを脱ぐ

あらためまして、こんばんはー。  (こんばんはー)
お元気でしたかー?  (元気~!)
今日は、この 〜enIV〜 にようこそいらっしゃいました。  (拍手)
久しぶりに大阪城ホールに来ました。
ソロで来たのがいつ以来なのかも忘れましたけど(笑)
  (笑い)
皆さん、大切な時間を割いて、暑いなか来てくれたからには、隅から隅まで、端から端まで、真ん中も
少しでも皆さんが幸せな気持ちになって帰ってもらえるように、我々、精一杯、腹の底から、心を込めて歌って、演奏しますんで
皆さんも悔いのないように、ゆっくり、たっぷり、じっくり楽しんでいってください。
  (歓声)

04. 念書
05. I AM YOUR BABY

06. スタンド・バイ・ミー ~ハズムセカイ
徳永さんが「スタンド・バイ・ミー」を英語でワンコーラス歌う
「Singin!!」と、オーディエンスも歌うよう呼びかけ、イントロなしで「ハズムセカイ」スタート

ありがとうございます。
もう、ちょっと経ちましたけど、人に言われて気づいたんですけど、10年ぶりのアルバムが出ました。

(ちょっと改まって) 「只者」と申します。  (笑い)

時間が十分あったので、じっくり作り込んで、たまってきた曲を、去年秋?ぐらいからまとめていこうという流れになって、ステキな仲間たちとスタジオに入って、作り上げていきました。

スタジオの作業も楽しくて好きなんですけど、こうして皆さんが集まってくれる機会があって、そこで演奏できるのは本当に幸せなことです。
まだ、アルバム全体を聴き込んで、というわけには行かないと思いますけど、生活のどこかのひとコマで、皆さんのペースで、少しずつでも聴いていっていただければと思います。
  (拍手)

(太ももに掌を当て、ちょっと突っ張ったような姿勢で)
「只者」と申します(笑)  (笑い)
今日も何曲か、そのアルバムから聴いてください。  (拍手)

07. ブラックホール
08. Chateau Blanc
09. 我が魂の羅針

9曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場

再登場後、ここから3曲は、稲葉さん、ギターを弾きながら

このステージ、足みたいなのがあるんですよ。
勝手に「足」って言ってるんですけど、デザインした人は足って思ってないかもしれません(笑)
  (笑い)
とにかく、この足を最大限、活用したいと思います。  (拍手)
さっきも行ったんですけど、また行きたいと思います。

稲葉さん、上手花道に向かいながら、デュランに「こっちだよね?」と視線で確認
デュラン、笑いながらうなづく
稲葉さん、アコギを携えて上手花道の突端へ
徳永さんとデュランは下手の花道突端に

次の曲は僕たちのコーラスから入りますけど、声、出せそう、と思ったら、出してください。
まだ、よく曲が分からないでしょうけど、どこかのラインを取って、僕たちとハモってみませんか?
無理やりでもいいんで(笑)
  (笑い)
音程なんかずれてもいいんですよ。 じゃあ、シェーン、プリーズ。  (歓声)

10. VIVA!
トゥルトゥル トゥットゥッ トゥ~ルル~♪ を全員で

11. ジミーの朝
リズム重視のアレンジ ラテン風?アフリカ風?

12. 空夢
緑の野山、赤い大地、都会の高層ビル群、などの映像の演出

「空夢」終了後、稲葉さん、ギターを外す
次の曲での「声出し」のため、短いコール&レスポンス

13. oh my love (歌詞)
「僕らはシャツを一枚脱いだ」でシャツの前、この日は開けず
13曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場

14. Stray Hearts

稲葉さん じゃあここで、ステキな仲間を紹介させてください。  (拍手)
オンベース、徳永暁人ー!  (歓声)
徳永さんは、最初のソロツアーの時いましたね。

徳永さん いましたね(笑)
稲葉さん コーラスして帰って行きましたね。  (笑い)
徳永さん はい(笑)

稲葉さん アルバムでは、アレンジとベース、そしてコーラスと、縦横無尽に活躍してくれてる、頼りになるオトコです(笑)  (笑い)

そして、キーボード、サム・ポマンティー!  (拍手)
どうですか? 大阪は。

サム 僕、大阪、大好きなんです。  (拍手)
この会場、宇宙船みたいでカッコいいですよね。  (笑い)

稲葉さん 大阪は久しぶりですよね?
サム 久しぶりって言っても3ヵ月ぐらい…  (笑い)
稲葉さんとだと5年ぶりぐらい。

稲葉さん サムもアルバムのレコーディングで、キーボード。
それから、日本語の歌詞をちゃんと意味を理解して、僕の上のラインを歌ってくれてます。
  (拍手)

そして、懐かしい親友が帰ってきました。  (大歓声)
ドラムス、シェーン・ガラース!  (歓声と拍手)

シェーン コンバンハー。  (こんばんはー!)
稲葉さん、「しゃべって、しゃべって」と合図を送る

シェーン オーサカ、ゲンキデスカー!  (元気ー!)
ゲンキデスカー!!  (元気ー!!)
稲葉さん 大阪はどうですか?
シェーン サイコー。  (拍手)

稲葉さん 久しぶりに後ろから、シェーンの音圧を浴びながら歌ってますけど、全然、違和感ないです。  (歓声)
むしろ懐かしい。  (拍手)

そして、ギター、デュラーン!  (歓声)
考えてみればデュランは、もう、ソロではいちばんキャリアが長くなってますね。

デュラン そうですね。
稲葉さん 今日もこのあと、さまざまな音で盛り上げてくれると思います。  (拍手)

皆さん、まだ歌い足りない感じですか?  (歓声)
声、出したいですか?  (歓声)
出せますかー!  (歓声)
声、聞かせてくれー!  (歓声)

メンバー、もっともっとと煽る

大阪、レボリューショ~~ン!!  (歓声)

15. Seno de Revolution
サム、イントロだけギターで参加

16. CHAIN
モニターをすべて使って、メンバーの顔でデジタル「モンタージュ遊び」
メンバーの顔の部品を組み合わせた、いろいろな顔が次々現れる

17. 羽
終盤で銀テープが飛び出す (ツアー初日から。書くのを忘れていました)

もう一丁!  (歓声)

18. YELLOW

皆さんのすごい声援のおかげで、ものすごいエネルギーを頂きました。
少しはハッピーな気分になれたでしょうか。
  (歓声)
今日は、来てくれて本当にありがとうございましたー!  (歓声)

19. Starchaser
「BANTAM」と同じ「アラクレ風」パフォーマンス

シェーン、本編最後とアンコール最後に、スティックを放り投げるパフォーマンス
クルクル回りながら上がって落ちてくるのをキャッチ!
…するはずが、この日の本編最後は、後方に投げすぎてキャッチできず

どうもありがとー!  (拍手)

稲葉さん、続いてサポートメンバー下手に退場


アンコール

気分はどうですかー。  (サイコー!)
皆さんが今日、帰って、眠っても、いい夢を見られるように演奏します。

20. 気分はI am All Yours
Wo WoWoWo Wo Wo Wo Wo~♪ は全員で

21. 遠くまで

ありがとうございます。  (拍手)

(ややうつむき加減で、Tシャツの裾をいじりながら、ポツリと)
今日、暑かったですよね…
そんななか、大切な時間を割いて会場に足を運んでくれたこと、心から感謝します。
どうもありがとー!
  (拍手)

22. Okay

どうもありがとー!!  (歓声と拍手)

エンディングSE 「Beautiful Soldier (仮・歌詞より)」

メンバー全員、前に出てきて整列

ありがとうございましたー。  (拍手)

全員で肩を組んで、深いお辞儀 そして、左足を上げる

デュラーン、シェーン、サーム、徳ちゃーん!  (歓声)
メンバーに拍手を!  (拍手)

サポートメンバー、手を振りながら下手に退場

皆さんのすごい声援、最高でした。どうもありがとー!  (歓声)

ぜひ、また会いましょう。バイバイ!  (バイバーイ!)
くれぐれも、気を付けて帰ってください。

稲葉さん、下手に退場

エンディングSE ピアノ曲 (タイトル不明)