ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います😅
本題の前に、次回のための備忘録。
トイレですが、2日目は入場口左のトイレに16時半頃 (開演30分前) に並んで、所要時間約20分でした。
個室数は、初日に行った客席奥のトイレと同じ、16だったと思います。
ただ、客席奥のトイレは、男性用 (8) も女性用に使われるので、総数は多いことになります。
それから、B館の椅子は小さくて、腕が隣の人と何度もぶつかってしまいました。
A館ではアリーナ席の経験がないので比較できませんが、同じ椅子なのでしょうか。
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
Koshi Inaba LIVE 2024 ～enIV～
7/13(土) マリンメッセ福岡B館
上手 (かみて) 客席から見て右側 (デュラン側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (徳永さん側)
《ステージ》 ※ステージプラン画像はこちらで
ステージの形、図では横長の長方形ですが、実際は円形
センターステージを壁際に寄せたようなつくりで
下手に徳永さんとサム用、上手にシェーンとデュラン用の階段
ステージ奥の大スクリーン下部に、稲葉さん用の出入り口 (のれん改め ドア)
左右上部に四角いモニター
ステージ奥、天井いっぱいまで使ったスクリーン
天井近くに帯状の回るモニター (曲のタイトルやメンバーの映像が映る場合も)
ステージ上の何ヵ所かで火花や炎の特効
開演前、ステージ上というか正面のスクリーン前というか
そのあたりで、赤い火の粉のようなものが飛び交っているように見えました。
3Dの立体映像なのだと思います。
福岡2日目「遠くまで」の時に気づいたステージ後方のトラスの柱、最初からありました🙇
そのトラスの柱を使って、バーチャルのスクリーンを構築しているようです。
バーチャルスクリーンが張り巡らされていない時は、トラスが見えました。
《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
ゴールドのスパンコールジャケット (1曲目まで)
黒テカテカ素材の長袖シャツ (3曲目まで)
チャコールフレンチスリーブTシャツ (ラメ入り･模様あり)
黒/白 モザイクグラデーションのデニム？パンツ (本編最後まで)
ヘビ革？のショートブーツ (本編最後まで)
2連ネックレス
〈10曲目「VIVA!」から〉
ライト＆ダークの切り替えグレー長袖シャツ (左袖、右脇、背中などに樹の柄)
黒タンクトップ
〈14曲目「Stray Hearts」から〉
縦長楕円の網ニット長袖プルオーバー
(網目の隙間が非常に大きい)
グレータンクトップ
〈アンコール〉
ツアーTシャツ ＋ Tシャツ ホワイト ＋ Tシャツ ブラック
3種類のTシャツを合体させた「オリジナルTシャツ」
グレー×黒 切り替えラップワイドパンツ (一部赤やオレンジ)
靴はインスタポンプ フューリー 94 マグマ / INSTAPUMP FURY 94 MAGMA (ブラック/オレンジ)
オリジナルTシャツ詳細
白のTシャツベース
【バック】「ツアーTシャツ」のスケジュール
【フロント】大阪初日と同じ
胸元にピンクの文字、全体は「Tシャツ ホワイト」の柄のパッチワーク
左裾に「ツアーTシャツ」ロゴ
《全体の流れとMC》
オープニングSE 1970～80年代あたりの洋楽ポップス
客電消灯
上手からシェーンとデュラン、下手から徳永さんとサムがステージの階段を上がって登場
演奏スタート
正面奥から稲葉さん登場
01. NOW
こんばんはー。 (こんばんはー)
ようこそ、いらっしゃい！ (歓声)
02. マイミライ
03. BANTAM
最後のサビ前で、稲葉さん、ドラムセットの前でひっくり返る
寝転んだまま泳ぐような「アラクレ」のミュージックビデオ風パフォーマンス
稲葉さんが寝転んでいるステージに、INABA／SALAS "the First of the Last Big Tours 2020" のツアーロゴにそっくりなニワトリのシルエットが浮かび上がる
【B'z 35th special】
— B'z (@Bz_Official) August 15, 2023
2003年9月17日発売
13th Album「BIG MACHINE」 #Bz#Bz35th#Pleasure2023 pic.twitter.com/yhiLAv9yT4
3曲目終了後、稲葉さんシャツを脱ぐ
あらためまして、こんばんはー。 (こんばんはー)
お元気でしたかー？ (元気～！)
今日は、〜enIV〜 にようこそいらっしゃいました！ありがとうございます。 (拍手)
久しぶりに福岡に来ました。初めてソロで来たのがいつだったか覚えてないですけど(苦笑) (笑い)
ここ、初めての会場なんで新鮮です(笑) (拍手)
皆さんの声、大きいですね(笑) (笑い)
雨は大丈夫でした？ たどり着くのも大変だった人、いるんじゃないですか？
そうやって、大切な時間を割いて来てくれたからには、我々バンド一同、お祭の盛り上がりに便乗して(笑) (笑い)
心を込めて、愛を込めて、隅から隅まで、少しでも幸せな気持ちになって帰ってもらえるように
歌って、演奏しますんで、皆さんも最後まで、ゆっくり、たっぷり、楽しんでいってください。 (拍手)
どう便乗したらいいのか分かりませんけど… (笑い)
04. Wonderland
05. GO
06. Golden Road (歌詞)
「好きだという熱こそが最低限で最高の希望」の「希望」の部分
CDではリフレインで「希望… 希望…」と聞こえてきますが、今回、稲葉さんは「希望 希望」と、オーディエンスに呼びかけるように歌っています。
もしかしたら一緒に「希望 希望」と歌ってもらいたいのかな？という気がしています。
ありがとうございます。 (拍手)
「つい先日」って言ってましたけど、もうそんなに新しい感じはしなくなってるかもしれませんけど(苦笑) (笑い)
10年ぶりにソロアルバムが出ました。 (拍手)
時間を気にせず作って、ためてきたのを、去年から今年にかけてまとめようという話になって、すばらしい仲間たちと完成させました。 (拍手)
スタジオで、ステキな仲間たちと作業するのも大好きなんですけど、こうして皆さんの前で歌えることは、この上ない幸せです。 (拍手)
時間のある時にでも、少しずつ、少しずつ、長く聴いてもらえると嬉しいです。 (拍手)
営業マンが営業トークをする時のように、両手を前で組んで
タイトルは、「只者」と申します(笑) (笑い)
じゃあ、そのアルバムから何曲か聴いてください。 (拍手)
07. ブラックホール
08. Chateau Blanc
09. シャッター
9曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場
再登場後、ここから3曲は、稲葉さん、ギターを弾きながら歌う
このステージ、足みたいなのが付いてるんですけど…
手なのか、足なのか、ま、花道なんでしょう。 (笑い)
さっきも行きましたけど、また行ってみます。 (歓声)
福岡の花道、短かったような気がします。
愛知と同じぐらいで、有明や福岡の三分の二ぐらい？といったところ。
会場の広さに合わせて、長さを変えているのでしょうか。
稲葉さん、デュランをチラッと見てから、花道の上手突端に
次の曲、僕たちのハーモニーから入るんですけど
皆さんも好きなラインで、一緒にハモってみませんか？
音なんか、ちょっとぐらい外れてたっていいんです(笑) (笑い)
じゃあ、シェーンさん、プリーズ。 (歓声)
10. VIVA!
トゥルトゥル トゥットゥッ トゥ～ルル～♪ を全員で
…外は雨ですよね。突然すみません。
サムさん、雨ですって。
11. 静かな雨
余談ですが、稲葉さん最初のソロツアー Koshi Inaba LIVE 2004 ～en～ では
雨が降った日だけセットリストに「静かな雨」が追加されました。
「雨の日特典」的な感じで「静かな雨」が聴けたのは
8/23 福岡、8/29 真駒内、9/15-16 福岡、9/19 宮城の5公演です。
正式なアナウンスがあったわけではありませんが、そのことが判明してからは、参加者はむしろ雨を期待するようになりました。
12. 空夢
緑の野山、赤い大地、都会の高層ビル群、などの映像の演出
「空夢」終了後、稲葉さん、ギターを下ろす
次の曲での「声出し」のため、短いコール＆レスポンス
13. oh my love (歌詞)
「僕らはシャツを一枚脱いだ」でシャツの前を開く
13曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場
14. Stray Hearts
稲葉さん じゃあここで、このツアーを支えてくれてる、ステキな仲間を紹介したいと思います。 (拍手)
オンベース、徳永暁人ー！ (歓声)
どうですか？ 福岡は。
徳永さん (一呼吸おいて) ふーく岡の皆さーん！ 元気でしたかぁー！！！ (歓声)
稲葉さん お祭りのノリですね、さすがです(笑) (笑い)
徳永さん はい(笑)
稲葉さん アルバムでは、アレンジ、ベース、コーラスまで、大活躍してくれてます。
知り合ってからずいぶん長くなりますけど、何かというとお世話になってます。
頼りになるオトコなんですよ(笑) (笑い)
そして、キーボード、サム・ポマンティー！ (拍手)
どうですか？ 福岡。
サム 最高です。好きなものが三つそろいました。
稲葉さん 好きなもの三つ？
サム 福岡、雨、祭。 (笑い)
稲葉さん その三つが好きなんですか？(笑) (笑い)
サム はい。雨と祭は相性良くないですけど(苦笑)
稲葉さん 三つそろって最高ですね(笑) (笑い)
サムもレコーディングでは、アレンジ、キーボード、コーラスと頑張ってくれてます。 (拍手)
そして、懐かしい親友が帰ってきました。 (大歓声)
ドラムス、シェーン・ガラース！ (歓声と拍手)
シェーン コンバンハー。 (こんばんはー！)
鳴り止まない大歓声に
稲葉さん どうするんですか、この歓声(笑)
福岡はどうですか？
シェーン サイコー。フクオカ、アイシテマース。 (歓声)
I love Fukuoka! (歓声)
稲葉さん、シェーンに視線を送り続ける
シェーン、それに気づきながら…
シェーン アリガトゴザイマシター。 (笑い)
稲葉さん MC、もっと話すかなって思ったんですけど(笑) (笑い)
久しぶりにシェーンの音圧を感じながら歌ってますけど、違和感ないです。 (拍手)
全然、久しぶりって感じがしません(笑) (拍手)
そして、ギター、デュラーン！ (歓声)
福岡はどうですか？
デュラン 昨日、ちょっと行ってきたんですよ。
稲葉さん お祭り？ あの高いヤツ？
デュラン ええ。……強い。声、デカいですよね(笑) (笑い)
稲葉さん 強い！福岡の人、声、大きいですよね(笑) (笑い)
デュランはいろいろな音で魅了してくれます。
このあとも、皆さんの隙間に入り込むような(笑)、繊細な音色を聞かせてくれると思います。 (拍手)
皆さん、まだ歌い足りない感じですか？ (歓声)
声、出したいですか？ (歓声)
声、出せますかー！！ (歓声)
聞かせてくれー！ (歓声)
メンバー、もっと、もっと、と煽る
福岡、レボリューショ～～ン！！ (歓声)
15. Seno de Revolution
サム、イントロだけギターで参加
下手から、徳永さん、サム、デュランの順で三人並んで演奏
16. CHAIN
モニターをすべて使って、メンバーの顔でデジタル「モンタージュ遊び」
メンバーの顔の部品を組み合わせた、いろいろな顔が次々現れる
最後のほう、全パーツがそろい、フルネームが入ったメンバーの「完全版顔写真」が一人ずつ、左右のモニターに表示される
17. 羽
終盤で銀テープが飛び出す (ツアー初日から。書くのを忘れていました)
もっと声、聞かせてくれー！！ (歓声)
18. YELLOW
強い！(笑) (笑い)
皆さん声援、すごかったです。
皆さんの声が壁に当たって跳ね返ってきて、こう～、循環してるんですよ。
この2時間半ぐらいの間に、そんな空気の流れができたって、すごいことだと思います。
今日は、来てくれて本当にありがとうございました。心から感謝します。 (歓声と拍手)
19. Starchaser
ラスト、「BANTAM」と同じ「アラクレ風」パフォーマンス
どうもありがとー！ (拍手)
稲葉さん、続いてサポートメンバー下手に退場
アンコール
気分はどうですかー？ (サイコー)
少しは幸せな感じになれましたか？ (歓声)
皆さんが帰って、眠って夢を見て、その夢の中でも幸せな感じが続くように歌いたいと思います。 (拍手)
20. 気分はI am All Yours
Wo WoWoWo Wo Wo Wo Wo～♪ は全員で
21. 遠くまで
ラストはロングトーン
ありがとうございます。 (拍手)
今日は、大事な時間を割いて雨のなか来てくれて、本当にありがとうございましたー。 (歓声)
22. Okay
どうもありがとー！！ (歓声と拍手)
エンディングSE ｢Beautiful Soldier (仮・歌詞より)｣
メンバー全員、前に出てきて整列
ありがとうございましたー。 (拍手)
全員で肩を組んで、深いお辞儀
肩を組んだまま身体を起こし、逆にのけぞるような態勢になって片足を上げる (上げる足はバラバラ)
デュラーン、シェーン、サーム、徳ちゃーん！ (歓声)
メンバーに拍手を！ (拍手)
サポートメンバー、手を振りながら下手に退場
強い！(笑) (笑い)
皆さんの声援、ほんとにパワフルでした。
ぜひ、また会いましょう。バイバイ！ (バイバーイ！)
くれぐれも、気を付けて帰ってください。
稲葉さん、下手に退場
エンディングSE ピアノ曲 (タイトル不明)
