【ライブレポート】福岡2日目 B'z稲葉さんソロツアー [Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~]


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青い字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います😅










                                                  
                                                  
                                                  
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  
















Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~
7/14(日) マリンメッセ福岡B館

上手 (かみて) 客席から見て右側 (デュラン側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (徳永さん側)

《ステージ》 ※ステージプラン画像はこちらで

ステージの形、図では横長の長方形ですが、実際は円形
センターステージを壁際に寄せたようなつくりで
下手に徳永さんとサム用、上手にシェーンとデュラン用の階段
ステージ奥の大スクリーン下部に、稲葉さん用の出入り口 (のれん改め ドア)

左右上部に四角いモニター
ステージ奥、天井いっぱいまで使ったスクリーン
天井近くに帯状の回るモニター (曲のタイトルやメンバーの映像が映る場合も)

ステージ上の何ヵ所かで火花や炎の特効

開演前、ステージ上というか正面のスクリーン前というか
そのあたりで、赤い火の粉のようなものが飛び交っているように見えました。
3Dの立体映像なのだと思います。
福岡2日目「遠くまで」の時に気づいたステージ後方のトラスの柱、最初からありました🙇
そのトラスの柱を使って、バーチャルのスクリーンを構築しているようです。
バーチャルスクリーンが張り巡らされていない時は、トラスが見えました。


《稲葉さん衣装》

〈オープニング〉
 ゴールドのスパンコールジャケット (1曲目まで)
 黒テカテカ素材の長袖シャツ (3曲目まで)
 黒フレンチスリーブTシャツ (ラメ入り・前後に白い太文字の英単語)
 黒/白 モザイクグラデーションのデニム?パンツ (本編最後まで)
 ヘビ革?のショートブーツ (本編最後まで)
 2連ネックレス

〈10曲目「VIVA!」から〉
 グレー長袖シャツ (全体に羽の模様)
 黒タンクトップ

〈14曲目「Stray Hearts」から〉
 幾何学模様の網ニット長袖プルオーバー
 (網目の隙間が非常に大きい)
 グレータンクトップ

〈アンコール〉
 ツアーTシャツTシャツ ホワイトTシャツ ブラック
 3種類のTシャツを合体させた「オリジナルTシャツ」
 グレー×黒 切り替えラップワイドパンツ (一部赤やオレンジ)
 靴は Koshi Inaba×Reebok INSTAPUMP FURY 94 MAGMA<B'z PARTY限定モデル>

オリジナルTシャツ詳細
黒のTシャツベース

【バック】「ツアーTシャツ」のスケジュール、右裾にenモンスター
【フロント】大阪2日目と同じ
 全体は「Tシャツ ホワイト」の柄 (まっすぐ)
 右裾に「ツアーTシャツ」ロゴ、左裾にピンクの文字

シェーンは2日目も本編で「タダモノ」Tシャツを着ていました。
【参照】福岡初日 売場の位置、入場口、トイレ、「すごいスタッフTシャツ」 についてなど  2024.7.14
ただ、「Stray Hearts」まで上にシャツを着ていたため、分かりにくかったと思います。

《全体の流れとMC》
オープニングSE 1970~80年代あたりの洋楽ポップス

客電消灯
上手からシェーンとデュラン、下手から徳永さんとサムがステージの階段を上がって登場
演奏スタート
正面奥から稲葉さん登場

01. NOW

こんばんはー。  (こんばんはー)
今日はようこそ、いらっしゃい!  (歓声)

02. マイミライ

03. BANTAM
最後のサビ前で、稲葉さん、ドラムセットの前でひっくり返る
寝転んだまま泳ぐような「アラクレ」のミュージックビデオ風パフォーマンス
稲葉さんが寝転んでいるステージに、INABA/SALAS "the First of the Last Big Tours 2020" のツアーロゴにそっくりなニワトリのシルエットが浮かび上がる



3曲目終了後、稲葉さんシャツを脱ぐ

あらためまして、こんばんはー。  (こんばんはー)
お元気でしたかー?  (元気~!)
今日は、〜enIV〜 にようこそいらっしゃいました!  (拍手)
ホッホッー(笑)  (笑い) (???)

久しぶりにソロで福岡に来ました。
雨、大変だったでしょう。
  (歓声)
今日は、なんか音が大きいですね。
…実音
(オーディエンスの声) が大きいのか。

稲葉さん、一人納得

雨のなか、大切な時間を割いて来てくれたからには、少しでも幸せな気持ちになってもらえるように
我々バンド一同、腹の底から歌って、演奏しますんで、皆さんも、ゆっくり、たっぷり、楽しんでいってください。
最後までよろしくお願いします!
  (拍手)

04. くちびる
05. 念書
06. Salvation ※増加曲

07. Golden Road (歌詞)
「好きだという熱こそが最低限で最高の希望」の「希望」の部分
CDではリフレインで「希望… 希望…」と聞こえてきますが、今回、稲葉さんは「希望 希望」と、オーディエンスに呼びかけるように歌っています。
もしかしたら一緒に「希望 希望」と歌ってもらいたいのかな?という気がしています。

10年ぶりのソロアルバムが出ました。  (拍手)
時間を気にする必要がなかったので、じっくり作ってためてきたのを、一気にまとめようということになって、ステキな仲間たちと完成させました。  (拍手)

皆さんの生活のなかのどこかで、流れてたら嬉しいなと。
今すぐじゃなくても、長く、じっくり聴いてもらえると嬉しいです。
数ヵ月後でも、10年後でもいいです(笑)
  (笑い)

右手を頭、左手を腰に当てて
「只者」、と申します(笑)  (笑い)

皆さんの前で演奏できる、これ以上の快楽はないような気がします。
スタジオの作業も大好きなんですけど。
  (拍手)
まだそんなにアルバムの曲を知らないでしょうけど(苦笑)  (笑い)
そのアルバムから何曲か聴いてください。  (拍手)

08. ブラックホール
09. Chateau Blanc
10. シャッター

10曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場
再登場後、ここから3曲は、稲葉さん、ギターを弾きながら歌う

福岡の皆さん、声、大きいですね。ホッホー(笑)  (笑い)
圧倒的ですよ!  (歓声)
なんだろ、なんだろ…
これからの作品作りとかに、何らかの影響を及ぼしそうな気さえします(笑)
  (大歓声と拍手)

さっきも行きましたけど、またあっちに行ってみます。  (歓声)

稲葉さん、徳永さんに「こっちでいい?」という感じで視線を送る
徳永さん、「そうですよー」という感じでニコニコしながら見送る
稲葉さん、下手の花道突端へ

福岡の花道、短かったような気がします。
愛知と同じぐらいで、有明や福岡の三分の二ぐらい?
会場の広さに合わせて長さを変えているのでしょうか。

次の曲は僕たちのハーモニーから入るんです。
三声か四声あるので、皆さんも好きなラインでハモりに参加しませんか?強制的に(笑)
  (笑い)
音なんかずれてたっていいんです(笑)  (笑い)
じゃあ、シェーンさん、プリーズ。  (歓声)

11. VIVA!
トゥルトゥル トゥットゥッ トゥ~ルル~♪ を全員で

稲葉さん、そのままの位置で次の曲も

12. あの命この命

花道突端からステージ本体に戻る

13. 空夢
緑の野山、赤い大地、都会の高層ビル群、などの映像の演出

「空夢」終了後、稲葉さん、ギターを下ろす
次の曲での「声出し」のため、短いコール&レスポンス

すばらしっ(笑)  (笑い)

14. oh my love

14曲目終了後、稲葉さん、着替えのため後方に退場

15. Stray Hearts

稲葉さん 今日のお祭り、山笠ですか?  (そーそー)
テレビ付けたら、皆さん、走ってますもんね(笑)  (笑い)
あしたが本番なんでしょ? 追い山? 盛り上がるんでしょうね。
お隣では宇多田さんもやってますし(笑)
  (笑い)
今週末の博多は熱いですね。  (笑い)
そのなかでも、ここを、いちばん熱い場所にしたいと思います。  (拍手)

じゃあ、このツアーを支えてくれてるステキなメンバーを紹介したいと思います。  (拍手)
オンベース、徳永暁人ー!  (歓声)
どうですか? 福岡は。

徳永さん (一呼吸おいて) 福岡の皆さん、元気でしたかー!  (歓声)
サイコーです!!  (歓声)

稲葉さん アルバムでは、アレンジ、ベース、コーラスまで、大活躍してくれてます。
何かというとお世話になってます。頼りになるオトコです(笑)
  (笑い)

そして、キーボード、サム・ポマンティー!  (拍手)
福岡 Day2、どうですか?

サム 昨日、雨が好きだって言ったじゃないですか。
稲葉さん うん。
サム (その日は雨) ちょっと責任を感じてます。  (笑い)
稲葉さん 大丈夫!雨は僕だから(笑)  (笑い)
サム ありがとうございます。

稲葉さん サムとは、サムの自宅の地下室で会ったのが最初で
あの時の少年が、今、ここで演奏してるんですから、すごいですよね。
  (拍手)
サムもレコーディングでは、アレンジ、キーボード、コーラスもやってくれてます。  (拍手)

そして、懐かしい友が帰ってきました。  (大歓声)
ドラムス、シェーン・ガラース!  (歓声と拍手)

シェーン コンバンハー。  (こんばんはー!)

鳴り止まない大歓声に
稲葉さん すごい歓声(笑)
福岡はどうですか?

シェーン フクオカ、アイシテマース。  (歓声)
I love Fukuoka!  (歓声)

稲葉さん 冗談抜きで、(シェーンは) 福岡好きですよ(笑)  (笑い)

稲葉さん、シェーンがもっと話すか様子見…

稲葉さん 話せるのに、わざと話そうとしないんですよ(笑)  (笑い)

シェーン、ニヤニヤ

シェーン アリガトゴザイマシター(笑)  (笑い)

稲葉さん 久しぶりにシェーンの音圧を浴びながら歌ってますけど、全然、違和感ないです。  (拍手)
久しぶりって感じしません(笑)  (拍手)

そして、ギター、デュラーン!  (歓声)
福岡、どうですか?

デュラン ………、やっぱ強いですね。

デュラン、ポパイのようなガッツポーズ

稲葉さん 強いですね(笑)
いつの間にかソロではいちばんキャリアが長くなってて、デュランがいないと何もできません。
魔法使いみたい。
  (笑い)

デュラン、照れたように頭を振る

この後も、いろいろな音色で盛り上げてくれると思います。  (拍手)

皆さん、まだ歌い足りない感じですか?  (歓声)
声、出したいですかー?  (歓声)
出せますかー!!  (歓声)
声、聞かせてくれー!  (歓声)

メンバー、もっと、もっと、と煽る

福岡、レボリューショーーン!!  (歓声)

16. Seno de Revolution
サム、イントロだけギターで参加
下手から、徳永さん、サム、デュランの順で三人並んで演奏

17. CHAIN
モニターをすべて使って、メンバーの顔でデジタル「モンタージュ遊び」
メンバーの顔の部品を組み合わせた、いろいろな顔が次々現れる
最後のほう、全パーツがそろい、フルネームが入ったメンバーの「完全版顔写真」が一人ずつ、左右のモニターに表示される

18. 羽
終盤で銀テープが飛び出す

もっと声、聞かせてくれー!!  (歓声)

19. YELLOW

福岡の皆さんの声、ほんと、圧倒的です!
今日は来てくれて、本当にありがとうございます。
心から感謝します!
  (歓声)

20. Starchaser
ラスト、「BANTAM」と同じ「アラクレ風」パフォーマンス

どうもありがとー!  (拍手)

稲葉さん、続いてサポートメンバー下手に退場


アンコール

気分はどうですかー?  (サイコー!)
ちょっとは幸せな感じになりましたか?  (歓声)
今日、皆さんが帰って、眠って、夢を見たとして
その夢の中でも、今のハッピーな気分が続くように歌いたいと思います。
  (拍手)

21. 気分はI am All Yours
Wo WoWoWo Wo Wo Wo Wo~♪ は全員で

22. 遠くまで
ラストはロングトーン

ありがとうございます。  (拍手)
今日は、皆さんの大切な時間を割いて雨のなか来てくれて、本当にありがとうございましたー。  (歓声)

23. Okay

どうもありがとー!!  (歓声と拍手)

エンディングSE 「Beautiful Soldier (仮・歌詞より)」

メンバー全員、前に出てきて整列

ありがとうございましたー。  (拍手)

全員で肩を組んで、深いお辞儀
肩を組んだまま身体を起こし、逆にのけぞるような態勢になって片足を上げる (上げる足はバラバラ)

デュラーン、シェーン、サーム、徳ちゃーん!  (歓声)
メンバーに拍手を!  (拍手)

サポートメンバー、手を振りながら下手に退場

皆さんの声援に、すごいエネルギーを頂きました。ありがとー!!  (歓声)
ぜひ、また会いましょう。バイバイ!  (バイバーイ!)
くれぐれも、気を付けて帰ってください。

稲葉さん、下手に退場

エンディングSE ピアノ曲 (タイトル不明)