【ライブレポート】羽田Day-2 B'z稲葉さんレジデンシー公演 [Koshi Inaba LIVE 2024 ~en-Zepp~]


ステージセット、演出、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
聞き間違い、思い込み、勘違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの全体像を感じ取っていただくためのレポートなので、大らかな気持ちで楽しんで頂けたらと思います😅

オープニングSEは、1970~80年代あたりの洋楽ポップスが流れていました。





                                                  
                                                  
                                                 
                                                  
――――▼ この先ネタバレ ▼――――
                                                  
                                                  















Koshi Inaba LIVE 2024 〜en-Zepp〜
6/09(日) Zepp Haneda (東京)

《稲葉さん衣装》

〈オープニング〉
 長袖シャツ (黒地に白の水玉、切り替えがあって位置毎に水玉の大きさが違う)
 黒パンツ (全体に黒のスパンコール付・最後まで)
 シルバーのショートブーツ

〈14曲目「Seno de Revolution」から〉 (たぶん)
 白Tシャツ (畝の入った光沢のある素材)

〈アンコール〉
【Day-2】Tシャツ

サポートメンバーは、サムが Tシャツ ホワイト
徳永さん、シェーン、デュランは Tシャツ インクブラック

稲葉さんの髪型は、「with MUSIC」出演時とほぼ同じでした。


《全体の流れとMC》

上手 (かみて) 客席から見て右側 (徳永さん側)
下手 (しもて) 客席から見て左側 (Duran側)

開演約5分前に最終アナウンス
「収録のカメラが入っています」

ステージの真上、天井からグッズのキューブキーチェーンと同じデザインの巨大なサイコロがぶら下がっている
1辺の長さは1.5mぐらい? (徳ちゃん比)

17時ちょうどに客電が落ちる (真っ暗にはならず)
サイコロがモノトーンに変わる

薄暗いなか、下手から稲葉さんさりげなく登場  (大歓声)
オーディエンスに敬礼して、歩いてそのまま上手端まで
置いてあったブルースハープを取りあげ、一人で吹き始める  (手拍子)

稲葉さんのハープソロに合わせて、サポートメンバーが下手から一人ずつ登場
Duran、シェーン、サム、徳永さんの順

01. O.NO.RE
最後のシャウトなし

02. Here I am!!

どうも、皆さん、こんばんはー。  (こんばんはー!)
お元気でしたかー!  (元気ー!)
今日は、Day-2に来てくれてありがとうございます!  (拍手と歓声)

この ~en-Zepp~、いろいろ言われてますけど…

「いろいろ言われてるって?」という空気が流れたような

何が起きるか分かりませんけど…、何かが起きるんですよ(笑)  (笑い)
今日は「志庵」というアルバムからの曲を多めにやります。  (拍手)
ずいぶん前の作品なので、知らない曲も多いかもしれませんけど、隅から隅まで、皆さんにハッピーになって帰ってもらえるように、精いっぱい、演奏して歌いますんで、最後まで楽しんでいってください。  (拍手)

稲葉さん、マイクスタンドを持ってきて、ステージセンターに置く

03. Touch
テンガロンハットをかぶった徳永さん、ウッドベース (コントラバス) で演奏

ありがとうございます。  (拍手)
皆さん、大丈夫ですか?  (だいじょーぶー)
もし、気分が悪くなったりしたら「はいっ!」って手を。

稲葉さん、自分の手を勢いよく高く上げる
気分が悪かったら、そんなに元気よく手を上げられないよ… とは心の声

稲葉さん、上を向いて巨大サイコロを指さす

こんな大きなサイコロを作ってくれました。  (拍手)
まばたきなんかもするんですよ。
僕の合図にも応えてくれるそうです。どうぞ!

サイコロの目がまばたきする  (おお~)

皆さんもやってみてください。  (どうぞ!)
サイコロ、2~3度まばたき  (拍手)

今日はDay-2ということで、サイコロの目「2」が前に出ています。

「なるほど~」という雰囲気

このライブ、不思議なセットリストで、謎なんですけど…  (笑い)
今日、初めて演奏する曲、今日しかやらない曲もあります。
次はアレッ!
  (歓声)

Duran、オーディエンスに手拍子を要求  (手拍子)
手拍子が速くなりすぎて、Duran「抑えて~」というジェスチャー

04. マイミライ
稲葉さん、ワンコーラス目の最後、下手のスピーカーに寄りかかり、左足を上げて左手でお尻をスリスリ…
そんなことをしたせい?
2コーラス目の頭、歌詞が飛ぶ

05. BANTAM

ギターテックの方がアコギを持ってきて、稲葉さんに渡す

06. LOVE LETTER
稲葉さん、アコギを弾きながら

07. 遠くまで
ラスト、以前のライブで歌った時と同じようなロングトーン

ありがとうございます。  (拍手)

この場所、4年前に来た時もすごかったですけど、さらにすごいことになってますね。
羽田というのは、文化的なことをやる場所だったそうです、ずっと昔。
だから今、こういうことをしているのは、この場所にふさわしいんじゃないかって気がしています。
なんか、お店 (?) もやってくれてますね。タワレコさん、ありがとうございます。
  (拍手)
あと、足湯もあります。  (笑い)
行きました? 行ってくださいね?  (笑い)

08. AKATSUKI
09. 炎
ライブ初披露、ハモりなし

稲葉さんが歌うメロディーのみだったので、アルバムとはずいぶん印象が違いました。

10. GO

「炎」と「GO」のオーディエンスの反応に
知らない曲でした?  (笑い)

次の曲は本来、カテゴリー的には昨日やるべきだったんですけど、なぜか漏れてしまったので…、今日、あらためてやります。  (拍手)

11. くちびる

稲葉さん ありがとうございます。
ここで、この複雑なセットリストに着いてきてくれてる、サポートのメンバーを紹介したいと思います。
  (笑いと拍手)

オンベース、徳永暁人ー!  (拍手と歓声)
どうですか? もうDay-2まで来ましたよ。
…まだ2日目か(笑)
  (笑い)

徳永さん、すぐに反応せず、ちょっとためてから大声で
徳永さん イエー!!!  (歓声)
稲葉さん 今度のアルバムのレコーディングにも、ベースや編曲でガンガン参加してくれてます。  (拍手)
そしてキーボード、サム・ポマンティー!  (拍手と歓声)
How about you?

サム I am fine.

「I'm」と省略せず、ひとつひとつの単語をはっきり発音していました。

稲葉さん サムも今度のアルバムのレコーディングに、キーボードやコーラスでも参加してくれてます。  (拍手)
サム もうDay-2なんですね。実感がわきません。

サムの日本語のうまさに驚いたオーディエンスも多かったようで

稲葉さん 普通、ここまで話せませんよ?  (笑い)
サム しかし近いですね。恥ずかしいです。  (笑い)
稲葉さん うますぎでしょ(笑)  (笑い)
そして、お久しぶりです。  (歓声)

稲葉さんとシェーン、何度も何度も頭を下げ合う

シェーン コンバンハー。  (歓声)
稲葉さん まだ、名前言ってない(笑)  (笑い)
なんの違和感もなく、ここにいますね(笑)  (笑い)
ドラムス、シェーン・ガラース!  (拍手と歓声)
It's been a long time, huh?

シェーン キンチョー、スルネ(笑)  (笑い)

稲葉さん シェーン、サムが日本語うまいのを、あんまり快く思ってないようで(笑)  (笑い)
「自分のほうが日本、長いのに。チッ」みたいな(笑)  (笑い)

シェーン、サムのほうを見て、挑発するような表情 (笑いながら)
サム、困って苦笑い

稲葉さん そしてオンギター、Duranーー!  (拍手と歓声)

Duran、発言はせず、ギターをギュインギュイン鳴らす

稲葉さん Duranもアルバムのレコーディングに参加してくれてて、ギターを引き倒してます。  (笑い)
変態で繊細なギター(笑)  (笑い)

Duran、苦笑い

稲葉さん じゃあ、新しい曲をやります。  (拍手)

12. Starchaser
稲葉さんに促され、イントロから手拍子

手拍子が、馬のひずめの音のように聞こえました。

13. Stray Hearts

稲葉さん、着替えのため下手に退場 (位置に自信なし)
1分足らずで戻ってくる

まだ声、出せますかー?  (歓声)
声、出しますかー!!  (歓声)

14. Seno de Revolution
15. CHAIN
16. 羽
後半で銀テープが飛ぶ

オーディエンスの「サイコー」の声に?
僕じゃなくて、皆さんが最高なんですよ。  (歓声)
Day-2の声量、すごいですね。  (歓声)
あと1曲やります。  (歓声)

17. Okay

どうもありがとー!!  (歓声)

全員、下手に退場

アンコール

Duran、シェーン、サム、徳永さん、稲葉さんの順で登場
稲葉さん、徳永さん、シェーンはアコギを用意
サム、前に出てきて、稲葉さんの斜め後方で低いスツールに座る
膝の間に、ウォッシュボードと思われる、洗濯板のような楽器を挟む

(サムに) もうちょっと前に来て。

サム、スツールに座ったまま、稲葉さんの真横辺りまで出てくる
(稲葉さん、サムが膝に挟んでいる楽器を見て) うまいんですよ。

Duranは担当する楽器、シェイカーを持って、ドラムセットの台に座っている

リラックスしすぎでしょ(笑)  (笑い)

「ファミレス」やります。  (歓声)
じゃあ、サムから。

サムのウォッシュボードから演奏スタート
18. ファミレス午前3時
(途中で) ハミングッ!

「オーディエンスの声」として、稲葉さんに届くようにハミングするのはけっこう大変でした。

どうもありがとうございます。  (拍手)
「今」の曲やります!  (歓声)

19. NOW
徳永さんのギター、ストラップがフリンジ付き

演奏終了、メンバー全員、前に出てきて整列

皆さんから、ものすごいエネルギーをもらいました。
どうもありがとー!
  (拍手)
羽田ー!  (歓声)

徳永暁人ー、サム・ポマンティー、シェーン・ガラース、Duranー!  (拍手)

稲葉さんが、一人一人の名前を呼んで
サボートメンバー、手を振りながら下手に退場

最初で最後の ~en-Zepp~ Day-2、最高のオーディエンス!  (歓声)
最高の湿度!  (笑い)

くれぐれも気をつけて帰ってください。  (歓声と拍手)
バイバイ!  (バイバーイ!)

稲葉さん、手を振りながら下手に退場